リセットして、本来の状態へと戻っていく時。首里城の再建も。
リセットして、本来の状態へと戻っていく時が来ています。
それを、目覚めの時と呼ぶのかもしれません。
リセットがかかると、
ビックリして、目が覚めます。
リセットというのは、
本来の自分には、ふさわしくないエネルギーの浄化です。
それは、環境の手放し、
人間関係の手放し、
物質の手放し、感情や思考の手放しなどで、
リセットがかかります。
それが、試練のように感じたり、
または、宇宙から試されていると受け入れたりする出来事ですね。
また、本来の状態とは、どんな状態なのか?
ということも大切です。
本来の状態とは、愛と聖なる光の魂、
調和のエネルギーです。
そこには、それぞれの個性も輝いていますよね。
だからこそ、
首里城が火でリセットされたのだと感じた時、
そこには、ショックがあったと思いますが、
首里城という環境、物質と、
本来の琉球王朝時代からの祈りの文化とが、
調和せず、観光、経済が、入り込み、
祈りの文化は、いつの間にか、
聖地が、ご利益を得られる欲得のエネルギーに、
汚され、
首里城は、一度、リセット従っていたのではないかなぁと、
ふと、澄んだ青空を見上げて、感じたのです。
首里城にも、魂が宿っていたとしたら、
きっと、居心地が悪くなって来ていたのかもしれませんね。
33年間の建設中に関わった方の気持ちを思うと、
喪失感はありますが、
どこか、晴れ晴れと、
首里城は、もう、世界の期待に応えなくていいんだと、
もう、充分に頑張って来たんだという、
そんな想いも、感じて、喪失感から、解放感へと、
シフトしていった瞬間もありました。
令和の首里城は、
新しく精神も生まれ変わり、
きっと、本来の状態を取り戻してくれることでしょう。
一刻も早く再建をと、願いたい気持ちも理解できますが、
精神の再建も、同じように、調和して、
新しいスタイルでの首里城の観光が生まれると良いなぁと、個人的には、思っています。
首里城のことを、その日、考えていたら、
羽のサインに出会いました。
そして、
また、太陽の光もパワフルでした。
博多にて。