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きさらぎ駅の真実

異空間との接点としての「きさらぎ駅」の存在について考察する際、私たちの住む現実と、異世界が交差する場所に目を向けることが重要です。スピリチュアルな視点から言うと、「きさらぎ駅」という場所はただの鉄道駅ではなく、私たちの知らない次元と繋がる入口の一つなのです。この駅は、私たちにとっての日常的な移動手段である電車や車という物理的な手段を通して、私たちを異空間へと導く役割を果たしています。
実際は駅ではないということです。私たちにわかるように駅の見た目になっているだけです。

「きさらぎ」という言葉は実際は『鬼』と記します。
この『鬼』ということから異空間との繋がりが暗示されています。鬼の国には、私たちの理解を超えたルールがあり、物質的な形態で『駅』というものが存在するわけではありません。異空間では、私たちが経験する時間や空間の感覚も異なり、物体化された駅というのは、異世界から私たちの世界へと向かうために、便宜上現れるものに過ぎません。

鬼駅は、このように私たちがその異空間に足を踏み入れてしまったとき、予期せぬ恐怖感や不安を抱かせる場所です。それは、物理的には存在しないが、私たちの心や魂が触れたことにより、異空間の存在を強く感じる瞬間だからです。異空間において、私たちは自分が異世界の住人であるかのような錯覚を覚え、この違和感が恐怖を引き起こすのでしょう。

人間には『ゾーン』があります。運動をしている人はわかりやすいかもしれません。ゾーンに入ると瞑想状態のようになります。何も聴こえない見えない一瞬があったりしますし、本来とても体がしんどいはずなのにそれさえもわからない状態です。あらゆるホルモンが出ているというタイミングでもありますが、必ず人には『ゾーン』があります。

そのゾーンが何かのきっかけで異世界の入り口とたまたまタイミングと場所のようなものが合った場合、うまくつながってしまうのです。

ちなみに、寝ているときもゾーンに入りやすいので色々なところに私たちは行っています。もちろん、物質的な体ではなく魂であったり想いであったり、色々な存在が異世界に行っています。
日々疲れていて、寝ても疲れが取れにくい人は異世界に繋がりまくっている場合もあるので余計に疲れます。

疲れの簡単な解消法はまた投稿します。

きさらぎ駅の都市伝説について

「きさらぎ駅」は、日本の都市伝説の一つで、実際には存在しないはずの駅です。ある人物が深夜の電車に乗り、降りるべき駅を通り過ぎ、見知らぬ駅「きさらぎ駅」に到着してしまうという話です。その駅には、どこか異様な雰囲気が漂っており、駅周辺にも不安を感じさせる出来事が続きます。この都市伝説は、異空間や時間、そして異世界の住人との接点がテーマとなっており、恐怖と好奇心をかき立てるものとして広まりました。

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