一日一行〜キャッチコピーをデイリープロダクト〜210501
【基本ルール】
キャッチコピーを毎日制作していきます。既に市場でリリースされている商品・製品・サービスが対象。逆に言えば自然や人など、商業目的でないものは対象外。
誰もが飽和状態のサービスを毎日享受しています。
その繁栄の現状を再認識しこれからを考えるため、私自身が享受したことに限定し、まさにその商品・製品・サービスをより販売促進・ブランディングしていくことを想定。
誠に勝手ではありますがキャッチコピーを作る上でのペルソナやターゲット、企業や商品の目指す姿というのはコンシューマーである私の目線で設定させていただきます。
スタートは2021年5月1日。
【キャッチコピー設定による目的設定】
安土城跡に一人でも多くの方に足を運んでもらうためのキャッチコピー。
【キャッチコピー】
ヒントの数だけ、答えがある。
【趣意】
普通はひとつの答えを導くためにヒントを出すが、この安土城跡に関しては、あちらこちらに当時の礎石や石垣という所謂「ヒント」は肉眼で見られるものの、結局どのようなお城で何の目的だったのかという「答え」に関しては専門家にも断定できない。それぞれのヒントによって、訪れた各人が答えを自由に描いていいという非常に想像力を使う天下布武の象徵であることを表現しました。