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【大企業も活用】新規事業を前進させるスタートアップスタジオコミュニティの活用事例

こんにちは。大企業から生まれた事業アイデアと、多様な人材を結び付けて、ゼロからの事業立ち上げを行うスタートアップスタジオSpirete(スピリート)です。

新規事業に対して、「立ち上げ方がわからない…」「リソース不足で停滞している…」こんなお悩みを抱える方へ、事業を前進させる方法のひとつとなり得る「Spireteコミュニティ」についてご紹介させてください。


専門知識×熱量をもった人材と一緒に、新規事業を前進させる

Spireteでは、さまざまな知見をもった”新規事業立ち上げ人材”があつまるSpireteコミュニティを運営しています。

事業開発、マーケティング領域に強いビジネス人材から、エンジニアや研究者の技術人材まで、100名強の様々なバックグラウンドの方々が登録。Spireteで支援しているゼロイチフェーズのプロジェクトに関心を持ったことをきっかけに登録し、新規事業の企画や立上げに興味のあるメンバーが集まっています。

大企業にお勤めで副業希望の方、スタートアップに勤務していて新しい機会を探している方、フリーランスとして独立しておられる方など、現在のステータスも様々です。

Spireteでは、このようにプロフェッショナル人材が集まるコミュニティと、起業/投資経験が豊富なSpireteスタッフがチームを組んで、企業の新規事業・社内ベンチャーの立ち上げ支援を行っています。

さまざまな制約で前に進まない…そんなことがよくある新規事業だからこそ、知識や経験に加えて、ゼロイチを楽しむ前向きな熱量や根気も必要になってくるものです。

自らの経験やスキルを生かして、ゼロイチに挑戦・貢献したい”熱量”が集まる人材コミュニティの活用は、停滞しがちな新規事業を押し進めるひとつの可能性になります。

中には実際にコミュニティからの参加を通じて、プロジェクトがスタートアップとして起業する際に創業メンバーとして参加されるケースも。

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新規事業への参加事例

実際にSpireteコミュニティから新規事業に参加し、事業を前進させているメンバー事例についてご紹介します。

①老舗重機メーカー発の新規事業を、具現化する

重機メーカー「ヤンマー」が新規事業として開発してきた水辺で遊べる乗り物「Wheeebo(ウィーボ)」プロジェクトに参加している岡本さんのご紹介です。

電気自動車や電動車椅子の開発に携わってきた岡本さんは、パワーエレクトロニクス領域の経験や強みを生かせる、モビリティ分野の仕事を探していました。

「今まで通り企業に所属しているだけでは、物足りない。成長を感じられない」と思っていたという岡本さん。

Spireteを通じて「Wheeebo」に出会い、「マリンアクティビティとしてはもちろん、その他の可能性も広がっている」と感じてプロジェクトに参加。ボランティアとしての参加から始まり、業務委託を経て現在はCTOとして活躍されています。

大企業発とは言ってもベンチャー特有のさまざまな荒波がある中で、肩書にとらわれず、プロダクトの設計・開発から実行まですべてに関わり、事業を前進させています。まさに技術と熱量の掛け合わせ。

実用化に向けて動き出した「Wheeebo」の今後についても、非常に楽しみです。

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②豊富なCS経験を生かして、銀行発ベンチャーを共に作り上げる

次にご紹介するのは、さまざまな企業でカスタマーサポートの経験を積み、現在もWantedlyのカスタマーサポート部門で働きながら、銀行発の「reLays(リレイズ)」プロジェクトに参加している矢吹さん。

本業もありながらも「ゼロイチフェーズの経験もしてみたい」と兼業を決めた矢吹さんが参加しているのは、「従業員の声を経営者層に直接届ける」サービス。実用化に向け、ユーザーへの対応フローなど、CS構築をゼロから行っています。

「色々な企業で社内事情を抱えたまま辞めてしまった人を見てきたので、このサービスには意義があり、しっかり知って貰えば企業さまに刺さるだろうと感じた」と語る矢吹さんは、熱量の高い事業オーナーと密に連携しながら、同じく高い熱量と丁寧さで事業をサポート。

ユーザーに喜んでもらえるような声かけと、属人的になりすぎないフロー構築という、バランスの難しいCS業務を、過去の経験を生かしながら現実的な視点で整理・提案し、事業オーナーと共に事業を作り上げています。


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新規事業に挑戦したい人が集まるSpireteコミュニティ

「創業メンバーやCXOとして事業立ち上げを経験したい」「自らが培ってきた知見をシェアして、スタートアップの役に立ちたい」といった想いを持ち、事業企画・開発経験者からエンジニア、マーケターなど様々なスキルを持つ人材が参加しているSpireteコミュニティ。

※23年秋時点

中には、大学院で学びながら実践の場としてコミュニティに参加しているメンバーも。

コミュニティ参加には、Spirete担当者との面談が必須となっており、本人の経歴やスキル、興味をしっかりとヒアリングした上でSpireteが参加判断をしています。

また定期的にコミュニティメンバーとの交流を深めるイベントや、実際に事業への参加イメージを擦り合わせるワークショップも開催しています

このような交流会やワークショップに企業さまにも参加いただき、事業に参加してほしい人材を探したり、採用面談に繋げていただくことも可能です。

実際にSpireteと連携し、コミュニティメンバーから支援を受けられた会社さまからは、

ひとりでは到底叶わなかったスピード感で事業が進む頼もしさについてお声をいただくことも多くなっています。


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“大企業にスタートアップを創る” 新規事業の新しい出口とは

われわれSpireteは、大企業や大学研究機関から預かった事業アイデアや技術シーズをもとに、先ほどご紹介したSpireteコミュニティのメンバーなど、異分野の技術と異業種/業界の専門知識や経験を組み合わせ、グローバル規模での資金調達・事業展開に挑戦できるスタートアップの創出を目指すスタートアップスタジオです。

ご紹介した事例のように、新規事業を前進させるプロフェッショナル人材との出会い提供に加え、ビジネスプランの壁打ちや作成、社内起業家人材の育成などの支援も行っています。

また、新規事業の出口として、”社内の新規事業をスタートアップとして切り出す”提案もしています。事業立ち上げや投資経験豊富なSpireteメンバーが、切り出した事業がスタートアップとして自走できるまで伴走します。

Spireteコミュニティとの連携など、Spireteの支援内容や事例を知りたい・新規事業について相談したい!という方は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください!

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