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Factorio Space Age 年末年始を心穏かに過ごすために

 1,175時間経過、Research prod 67。Vulcanus新システム、各SPの単体テストと全体システムへの組み込み・切り替えは12/24の時点で完了していました。その後は今年も残り少ないので、新たな障害を生む可能性がある大きな変更は行わず、システムの観察や細かい部分の調整にとどめました。エンジニアの知恵ですね。
  現在の研究速度は、Promethium SP生産速度ベースで2.5kspm安定です。来年に入ったら、まずはNauvisのモール機能の大部分をVulcanusへ移動、そして全体のSP生産速度底上げをしていきます。


研究

 現在の研究速度は、Promethium SP生産速度ベースで2.5kspm安定です。Vuclanus産7種SPの出力はその20倍以上あります。研究所にAgri SPがないタイミングで掘削など他の研究を挿入します。研究所の数が多いので、500k程度なら2分弱で終わります。

デザイン

 掘削等でよく消費するSPはインサータで搬出、Agri Spのみ各研究所側の青チェストへ直送、それ以外は近くの青チェストからベルトへ、としています。後述の計算により、研究所は30台程度をワンセットとするのが良いでしょう。

spm

インサータの速度(96/s=5.76k/m程度)から適切と想定する研究所台数は、30台程度になります。32台をワンセットとした場合、3.2kspm/セット、7セットなら22.4kspm。当面はPromethium SPがボトルネックになりそうなのでそこまでspmは上がらないでしょう。当然、Research prod以外の簡易な研究はずっと速く研究できます。

401.28/120s*60s/m*0.5drain*32台=3.21kspm (Research prod研究)
401.28/60s*60s/m*0.5drain*29台=5.82kspm (Research prod研究以外)

Vulcanus大規模化

Direct Insertion

 基本方針として、バッファ用のチェストは一切置かないことにしています。これによりUPS低下が軽減されます。

 スムーズに列車を引き込むため、列車内のアイテム数が減ってきたら、Limitを一つ上げて次の列車を近くへ呼びます。

 堀場はこのような感じ。これはかつてBobでさんざんやった。

Stacker

 行き場のない列車の待機所です。石系副産物のバッファの役割もあります。種類ごとに分けたもの、汎用のものがあります。タグで状況を見ることもできます。

ロケットサイロ制御

 ロケットサイロを大量に並べています。右から左へ、L=0,1,2,…,7と割り当て、L=xの列8台全てが一回ずつ動いたらL+1、L%8→LでLは循環します。

 8台毎に制御されてはいますが、タイムラグはほとんどありません。

Artillery

 高品質化と研究で射程が伸びたArtillery、とうとう射程が敵の生成範囲を超えたようで、すっかり砲撃が止まってしまいました。

統計情報の誤り

 2.0.25で修正済みですが、研究量(Science)の集計値に誤りがありました。個人的には統計情報は工場全体を要約した情報であり、Factorioの中で最も重要な情報の部類であると認識しています。修正されてよかったです。
 具体的な不具合の内容ですが、1000時間の右側のタブである全期間のScience値が、値の型定義の誤りにより端数が切り捨てされ、低い値で集計されていました。過去に遡っての値の修正はされません(現実的に不可能です)。

In my save, the error in tallying the first 1000 hours will be ignored in time.

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