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【経験者座談会】HAL大阪インターン生インタビュー2025【前編】

こんにちは!
スパイラル広報室です。

スパイラルでは、毎年10月に「専門学校HAL東京・大阪」の2校から学生を受け入れ、東京本社と大阪支店にて1か月間のインターンシップを実施しています。 2024年度は合計13名の学生を受け入れました。
開発に特化した本インターンシップは対面中心でおこなっており、メンターを含めた先輩社員とも交流いただいております。

今回は、HAL大阪の学生を受け入れた当社大阪支店の支店PMO部にインタビューをしました。

前編では、インターン経験を経て2024年に当社へ入社した杉さん(HAL大阪出身)の体験談を中心にご紹介します!

1か月のカリキュラム

・当社サービスの理解度を深める(数日)
 ∟Web業界全体からみたSPIRALの立ち位置や製品理解
 
・スクリプト言語とマークアップ言語の理解を深める(数日)
・個人制作またはチーム制作の構築物の検討(数日)
 ∟個人:SPIRALとLINEを組み合わせたアプリケーション構築
 ∟チーム:スクリプト言語を使ってノベルゲームをSPIRALで開発
 
・個人制作またはチーム制作(2~3週間)
・発表会と振り返り

―― インターンはいかがでしたか?率直な感想を教えてください。

杉さん(元インターン生):SPIRALとLINEを連携し、公式LINEを用いたアプリケーション構築ということで、普段よく見るLINE公式アカウントを作成できる!という点にワクワクしました。DBに関わる様々な情報やPHP,JavaScriptには、アルゴリズムやオブジェクト指向などゲーム制作に通ずるものがあり、「HALで学んだ知識がIT業界でも活かせる!」と感じたことが印象に残っています。
また、先輩社員が親身に相談に乗ってくれ、風通しも良かったので、もしこの会社に入社したら…といったビジョンも鮮明に思い浮かべることができました。

―― インターンではどんなスキルが身に付きましたか?
杉さん
(元インターン生):大きく分けて2点あります。
1つ目は、SPIRALの基本機能を知ることができた点です。
フォームを用いて登録、登録済みデータの更新、登録済みデータ一覧の閲覧などを実際に設定して学ぶことができました。
2つ目は、PHPやJavaScriptなど、学校では学ばなかった言語に関して学べた点です。最初はC++とは全然違う!と思っていましたが、意外とそんなこともなく、「順次、分岐、反復処理」の基礎があれば基本的な動作に関してすぐに実装することができました。
どちらも現在の私の業務処理能力の土台として構成されていると実感しています。

―― 前川さんにお聞きします。インターンで身に付けてほしいことは何でしたか?
前川さん
(責任者):総じて、主体的に動く力です。
学業は、学校が課題を出してくれて先生に教えてもらえますが、職場ではそうはいきません。主体的に動かねば仕事がなく成果を出せず周囲からの評価もされません。課題に対してソリューションを提供するにあたり、限られた時間のなかで最大限の成果を求められますが、その目的に向かって周囲とコミュニケーションを取り、実装の優先順位を明確にして進めていかなければなりません。これらは主体的に動かなければ成果は出ないため、インターンを通して受動的ではなく主体的に動く力を養ってほしいと考えております。

―― インターンを経て、当社に入社した理由を教えてください。
杉さん
(元インターン生):ランキング形式で3つあります。
3位は、社風を知ることができたためです。
2週間もの間、実際に職場へと通い職場の雰囲気や先輩方の人柄など実際に体験できることが良かったです。
 
2位は、SPIRALでの構築に楽しさを感じたためです。
「こういったサービスがあればがいいのになぁ」といったものをインターン中に制作することができました。その要望に応えたものを「どうやったらSPIRALで作れるか」を考え、実際に制作することが楽しかったため働きたい!となりました。
 
1位は、前川さんと一緒に働きたいと感じたためです。
どんなことでもチャレンジできる環境を用意していただけますし、MTGに同席していると進行の仕方などが非常に参考になり、尊敬しているからです。他にも理由は沢山あります!

―― 実際に当社で働いてみて、いかがですか?
杉さん
(元インターン生):インターン中に社内の雰囲気を知れていたこともあり、大きなギャップはありませんでした。実際にお客様の要望をSPIRALで実現する方法を考え、構築することが基本の仕事となっているため、楽しく仕事ができています。インターンでSPIRALを触っていたことで、入社後の研修課題が少し楽に感じることもありました。

―― 杉さんが入社してくださることになったとき、どう感じましたか?
前川さん
(責任者):非常に心強いメンバーが参加してくれると、率直に嬉しく感じました。これまで習得した言語と現場で使用する言語の違いはありますが、プログラム能力やデバッグ能力はゲーム開発を通して培われており、周囲とのコミュニケーション能力はインターン活動を通して十分に理解しておりました。また、インターン中SPIRALに触ることと当部のメンバーともコミュニケーションをおこなっていたことにより、入社後のギャップもなくスムーズにメンバーと共に開発をおこなえると確信しておりました。

―― 今後参加する後輩へメッセージをお願いします!
杉さん
(元インターン生):IT企業ですが、HALで学んだ知識をバリバリ活かすことができる環境です!CESAやHEWでのチーム制作の経験などは、特に弊社の業務で重宝されると思います。インターンへ来た際には超優秀で優しい先輩が対応すると思いますので、楽しみにご来訪ください!

後編では、インターン生を受け入れる側にスポットを当て、責任者の前川さんとメンターの金丸さんにインタビューしました。ぜひご覧ください!

新卒採用に興味をお持ちの方はこちらをご覧ください💁

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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