出口の見えないトンネル
今春から中3になる息子がおります。
中学校の始業式が4月1日にあり、息子は久しぶりに登校しました。
新型コロナの影響で3月2日から休校になって以来なので、約1ヶ月ぶりの登校です。
昨日4月2日は登校2日目。
新しい担任とクラス発表があったようで、○○と離れたー!
でも、△△とはまた同じクラスになれたからよかった!
などなど、悲喜こもごもありましたが久しぶりの学校で楽しそうでした。
まだ休校している学校もある中、学校再開の判断で保護者の間でも賛否両論あったようですが・・・
学校は毎朝の検温報告をウェブで義務付け、登校時学校側の用意したアルコール消毒で手指の消毒を必須に。
マスクももちろんした上で、換気を行いながら授業再開しますとのことで、このままなんとかいくのだろうと思っていました。
でも、昨日東京の感染者が97人となってしまったことを受けて、昨晩22時過ぎに学校から緊急連絡が入りました。
「現状を鑑み、再度しばらくの間臨時休校の措置とします。」
保護者の間では、やはり・・・の声が^^;
GW明けまで休校とする学校もある中、息子の学校もしばらくは休校が続きそうです。
当面2週間を目処に、とのことでしたが・・・
この世の中の現状をみていると、再々度休校措置が取られるような気もします^^;
今回の件は、2週間休めば大丈夫!というようなものではないところが辛いです。
「まさに出口の見えないトンネルを走らなければいけない。」
そういう先が見えないという部分で人々が疲弊してしまっています。
今、世界中が不安な気持ちでマイナスの空気感が漂っていますが、このような時でもいつか見えてくるであろう出口を信じて、意識は明るい話題・物事に向けようと思いました。