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今日も minitar-1 を楽しんでます!

コンパクトな SIGMA fp にパンケーキな LOMO の minitar-1 をつければ、コンパクトフルサイズデジタルカメラの出来上がり!

この構成のコンパクトさ、ゾーンフォーカスのリズム感、味のある画質で、fp が別カメラに変身します。

そんなわけで今回も、fp + minitar-1 とともに京都の街をぶらぶらしてきた報告です。


烏丸から河原町へ

fp+minitar-1, f4.0, SS1/6000, ISO400, Standard

ピントが合っているような合っていないような… 
minitar っぽい絵になってると思います。

fp+minitar-1, f4.0, SS1/5000, ISO400, Standard

これなんかも、minitar っぽい絵になってると思います。

fp+minitar-1, f4.0, SS1/10, ISO100, Standard

この絵なんかは、ピンボケでノーファインダーぽくて、minitar っぽい。

fp+minitar-1, f4.0, SS1/125, ISO400, Standard

あれ? ちゃんと撮れてる!

fp+minitar-1, f4.0, SS1/125, ISO100, Standard

かわいいショーウィンドウがあると写真撮りたくなります。

fp+minitar-1, f4.0, SS1/80, ISO100, Standard

京都は、歴史好きの人なら楽しい場所なんでしょうね。
(minitar-1でもフツーの写真が撮れる!)

fp+minitar-1, f4.0, SS1/400, ISO400, Standard

鮮やかなワンピ。(トレンドは金魚柄!)

fp+minitar-1, f4.0, SS1/30, ISO400, Standard

ノーファインダーでのスナップ。
ビンテージもののハーレーのディスプレイ、素敵です!

fp+minitar-1, f4.0, SS1/20, ISO100, Standard

手に持っているのは Minox B ですね!


錦市場

400年の歴史をもつ「京の台所」錦市場。

fp+minitar-1, f4.0, SS1/50, ISO400, Standard
fp+minitar-1, f4.0, SS1/200, ISO400, Standard
fp+minitar-1, f4.0, SS1/80, ISO400, Standard
fp+minitar-1, f4.0, SS1/160, ISO400, Standard

BURGER KING

fp+minitar-1, f4.0, SS1/80, ISO400, Standard

お安くて美味しい BURGER KING が最近のマイブームになっています。(人生で2回目ですけど…)

fp+minitar-1, f4.0, SS1/50, ISO400, Standard

写真を振り返って

minitar-1 はゾーンフォーカスなので、あらかじめざっくりと目測で焦点距離を選択します。fp の「フォーカスピーキング機能」を使えば正確なピント合わせも可能ですが、minitar-1 のピントを外した絵も好きなので、目測で適当に選びます。それなのに今回はピントが合った絵が多くなってきました。目測に慣れてきた?

今回の絞りは、最初に f4.0 に設定してそのままです。開放のf2.8 ではなく f4.0 あたりがこのレンズの一番おいしいところかなと思っています。

fp のピクチャーモードはすべて ”Standard”。以前は "Cinema" とか "Teal&Orange" なんかを好んで使っていましたが、最近は1周回って ”Standard” が基本になってきました。


おわりに

minitar-1のゾーンフォーカス。あらかじめ目測で焦点距離を選んで、あとはシャッターを切るだけ。このリズム感が心地よいです。

ピントが外れていても、このレンズなら、それはそれで「味」として楽しめます。

今回はピントが合っている写真が多い結果でしたが、それでもなんだか雰囲気のある絵もいくつか撮れているのではないでしょうか?

この組み合わせ、楽しい!

fp+minitar-1, f4.0, SS1/1000, ISO400, Standard