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Takumar 28mm 試写。

ども、spinozamotors です。

先日お迎えした Super-Multi-Coated Takumar 28mm f3.5 の試し撮りを兼ねて、週末に おさんぽキャメラマン してきました。


この週末はあいにくの空模様。うすぐもりの下での撮影となりました。撮影枚数は少ないですが、その中の何点かを並べて眺めてみたいと思います。

機材/設定
 カメラ:SIGMA fp
 レンズ:Takumar 28mm
 絞り :f 3.5 (開放)
 カラーモード:Standard (特記なき限り)


進々堂 モーニング (2)


京都の方では超有名な 進々堂 さんでモーニングをいただいてきました(北山店)。今日もご近所のマダムやおじさまたちでにぎわっていました。

以前の記事では「写真なし食レポ」しておりましたが、お店の人に「写真ぜんぜんOKですよ!」をいただきましたので今回はお料理の写真付きです!


スペシャルブレックファースト(1,400円)。焼きたてのパン(10種類くらい、日により内容は変わるみたい)とコーヒーがおかわり自由です。(北山店)

お料理もおいしいし、焼きたてのパンも最高です!

で、こんな感じのテーブルフォトに 28mm は便利です。55mm だと狭ますぎて。


そのほかの写真


この一枚、「えっ」と思うくらい色乗りがよいです。何故?
特に赤系統の色ノリが良すぎて、場合によっては彩度を下げたくなります。

写真はRAWで撮影しSIGMA専用ソフト SPP を用いて現像しています。カラーモードはここまではすべて「Standard」でした。


この一枚はカラーモード PowderBlue 。
この一枚はカラーモード FoveonYellow。



郊外でのおさんぽ


今年も梅が実りはじめています。収穫できる日を心待ちにしてます。

よく撮るアングルです。
このレンズだと、前後のぼけ感が自然で心地よく感じます。

いっときトライしはじめたモノクロ写真。
またいつかトライしてみよっと。

よく撮れていると思います。(55mmでも撮れそうな被写体ですが)

清々しくさわやかなこれら作例でも「優秀なレンズ」感が感じられます。

周辺の光量落ち/色かぶり/周辺の歪み、気になる点はなさそうです。優秀です。


おわりに


などという写真でしたが、どのように感じられましたか?

広角で f 値 3.5 ですので、ぼけの量もそれほど強くはなく Takumar 55mm ほど強烈な個性は感じられませんが、わたし的には Takumar 55mm と同様、

このレンズ「好きかもしれない…」


こんな感じで、わたし的にファーストインプレッションは上々でした。なにより Takumar 55mm と同様、左手で持ち運ぶときの 握り具合が良い こともわたし的には高印象のポイントです!

「オールドレンズ」としての楽しみ方はまたいずれトライするとして、それよりも、いつも持ち歩けるお気に入りのレンズが増えたことを喜んでいます。

わたしのバッグの、一軍入り決定です!


今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました!