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恐竜研究200年 in 三笠市立博物館 No.2

みなさんこんにちは。前回からかなり期間が空いてしまいましたが続きを書いていきます。

モノロフォサウルス

 獣脚類の鳥への進化の紹介で、モノロフォサウルスとケラトサウルスの頭骨がありました。ケラトサウルスはマグニコルニス種の方です。ゴツくてかっこよかったです。

 次は、私が事前に聞いていた情報になかったスピノサウルスです。私の好きな恐竜なのでビビりました。

脊椎と口先

 部分骨格なので、断面や関節部分も観察することができて面白かったです。様々なタイプのスピノサウルスが見つかっていることは初耳でびっくりしました!

ランべオサウルス(でっかぁ〜い)
前回同様、パンフレットの長辺が21cmです

 次は鳥脚類のエリアです。ランベオサウルス•マグニクリスタトゥスです。その他にステゴケラス(頭骨)がいました。ステゴケラスも様々な角度から見れ、顎の隙間から口内の作りや、頭の繋ぎ目を見ることができました。写真は思いっきり私が写り込んでしたのでカットです。

 その次は羽毛恐竜のコーナーで、中国産の有名な標本などが並んでいました。

この子の詳細が気になる…

 ティラノサウルスの仲間の展示で、写真の他にアリオラムス、ティラノサウルスの幼体(頭骨)、ティラノサウルス頭骨の縮小模型がありました。展示のタイトルが『恐竜研究200何』ということもあり、ティラノサウルス3種説にも触れていて、恐竜史の主要な出来事に触れることができます。

かなり丸顔なタニコラグレウス

  その後も、アンキロサウルスやデンヴァーサウルスの頭骨、道産の恐竜化石が展示されていました。

 今回はここで切り上げます。読んでいただきありがとうございます。次回で完結する予定です。

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