恐竜研究200年 in 三笠市立博物館 No.3
みなさんこんにちは。ということで続きです。
予告されていたもののなかで最も楽しみにしていた標本。ギガノトサウルス•カロリニイです。
デカくてゴツゴツでとってもかっこよかったです。通路の真ん中に設置されているため、色々な角度から観察することができました。
大きめに復元されているとはいえ、この大きさ。この頭を振り回しながら追いかけられたらと考えるととても恐ろしいですね…。
三笠市立博物館の公式Xアカウントにて、組み立ての様子が公開されていました。展示の裏側も知れるとより面白いですね。
一通りの展示を紹介しました。全体を通して、大型の組み立て骨格はないものの、ひとつひとつの標本との距離が近く、じっくりと観察することができる展示でした。展示期間の終盤には展示解説ツアーや化石に触れられる体験もできたようです。解説パネルも充実していて、読みごたえがあるものばかりでした。
今回のレポートはこれで完結です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?