マガジンのカバー画像

『天国、それともラスベガス』-世界を楽しむ自宅デスクチューン

25
自宅のデスクは、世界につながる場所にしたいと思いました。世界観とストーリーのあるデスク環境を基点に、コロナ以降で世界への物理的なアクセスが大きく制限される中でも、これからの202…
運営しているクリエイター

#サーモス

『天国、それともラスベガス』―ガジェット多めとすっきりを両立させた、世界に向かうデスクチューンの企画と実装

「デスクに向かう」という表現が好きです。デスクに座るでもデスクを使うでもなく、「向かう」。デスクに身を置きモニターやスピーカーを見て過ごす時間は、どこか遠い場所から吹いてくる風を受けること、どこか違う世界に向かって進んでいくことと、確かに似ていると思うんですよね。 今回のデスクチューンのきっかけは、2020年春に訪れたあのウイルスとリモートワークでした。昨年転職したりと個人的にも太めの節目を感じていた20年代の始まりに、さらに世界は災厄に見舞われ、人と人との触れあいは禁忌に

『天国、それともラスベガス』のステンレス製品 - 新潟県燕市のプレゼンスを感じる

春先から例のウイルスの影響で自宅ワークが増えたことをきっかけに構築した僕の自宅デスク環境、その名も『天国、それともラスベガス』。長い梅雨のあと、夏まっさかりの午後を迎えています。 上の記事を公開した後も、デスクのチューンは続いています。 相変わらずなかなか遠出をする気になれない状況の中で、人類が作った事物の中で一番遠く(地球から222億キロ以上の彼方)を飛んでいる、大好きな宇宙探査機ボイジャーのプラモデルを作って飾ったり(格好いい)。 外国に行くなんてすっかり夢のまた夢