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『天国、それともラスベガス』-世界を楽しむ自宅デスクチューン

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自宅のデスクは、世界につながる場所にしたいと思いました。世界観とストーリーのあるデスク環境を基点に、コロナ以降で世界への物理的なアクセスが大きく制限される中でも、これからの202…
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#室内夜景

『天国、それともラスベガス』―ガジェット多めとすっきりを両立させた、世界に向かうデスクチューンの企画と実装

「デスクに向かう」という表現が好きです。デスクに座るでもデスクを使うでもなく、「向かう」。デスクに身を置きモニターやスピーカーを見て過ごす時間は、どこか遠い場所から吹いてくる風を受けること、どこか違う世界に向かって進んでいくことと、確かに似ていると思うんですよね。 今回のデスクチューンのきっかけは、2020年春に訪れたあのウイルスとリモートワークでした。昨年転職したりと個人的にも太めの節目を感じていた20年代の始まりに、さらに世界は災厄に見舞われ、人と人との触れあいは禁忌に

『天国、それともラスベガスの続き』-航空障害灯で室内夜景を演出する

部屋にいながらにして、夜景を楽しむ「室内夜景」の世界。部屋を暗くして、ガジェットの灯す電源ライトや液晶などの光に夜景を眺める心地よさを見いだす話はこちらの元記事にも書きましたが、きょうはその続きの話を、したいと思います。さらっと。 一言で「夜景」と言っても、ビルの窓やライトアップされたタワーのトラス構造など、様々な光で構成されています。しかしその中でも、高いビルなどで赤く明滅するライト(航空障害灯というそうです)は、夜景の情緒を構成する大事な要素ですよね。 そんな航空障害