【簡単まとめ】デジモンシリーズ編
今回、シリーズものアニメの簡単まとめをやってみました!私的に考える見所やポイント含めご紹介できたらと思います。
デジモンアドベンチャーがリメイクされている中、
イラストやキャスト陣を変えて新しい、今の時代にあうデジモンへと進化した昨今。
アドベンチャーに脚光が当たる中、忘れてはいけないのがアドベンチャー後にやったデジモンシリーズだと私は思います。
もちろんデジモンアドベンチャー(=無印と略します)は本当に名作に入る作品だと思っていますし、続編の02も成長した太一たちを観れたことが嬉しかったです。
そんなわけで無印以外のデジモンシリーズの中で抑えておきたい作品を紹介いたします!全て独断偏見です(笑)
デジモンテイマーズ
デジモンシリーズにして、ちょっと弱気な主人公が登場しました。いつもデジモンの主人公は、イケイケ運動神経抜群の熱血タイプだったのに対し、テイマーズ主人公タカトは、大人しい感じのタイプです。
この頃、デジヴァイスがカードスラッシュでなんか色々できる(雑な説明w)機能をつけてきます。
カードスラッシュを真似して遊んでいました。
タカトの友人たちにもパートナーデジモンがついたり、デジタルワールドに行ったり冒険もありますが、最終回に向かっての鬱展開が凄まじいです。
対象年齢を疑うくらい人間の心の闇を表現しています。
私的にはデジタルワールドでずっと旅をしている秋山りょうがおすすめです。伝説のデジモンテイマーとして君臨されます。爽やかな少年です。(推しキャラ)あ、ちなみに出てくるのは後半ですw
クルモンというデジモンが絶妙な可愛さを放ちますが、私はクルモンというよりテリアモンの方が数倍可愛いと思っています。テリアモンは李ジェンのパートナーデジモンです。1家に1匹テリアモンがいたら癒されて世界も平和になるに違いないと今でも感じます。
無印とは、世界観も全く真逆になります。
デジモンフロンティア
デジモンは横にパートナーデジモンを連れて歩くというのがスタンスではありましたが(無印から)、いよいよデジモンと合体(?)するパターンになりました。
メタモルフォーゼです。
デジコードで変身しますが、変身シーンはかなりかっこいいです。
フロンティアのストーリーは凄く良くて面白いです。
ただ、各キャラごとに闇を抱えているのと、後半にもまたこれは本当にデジモンなのか?と言わんばかりの展開が待っています。
前作テイマーズ主人公が不評だったのか、主人公がイケイケ運動神経抜群の熱血タイプに戻ります。
最終回はもろめちゃ泣きます。
ED曲がかかるタイミング全てが神技です。
一言加えるとしたら、キャラクターの服装がダサすぎることです。2枚目キャラ位置のこうじの髪型とわけわからんバンダナには愕然としました。
デジモンセイバーズ
作画が割と現代風に変わります。ただこれはこれでありだなと思っていました。
主人公が何があったのか喧嘩番長に変わります。素手でデジモンに立ち向かうという人類を超えた主人公の登場。何を隠そうCVは保志総一郎さん。
ヒロイン的立ち位置のヨシノの声優をガッキーが担当するなど今までにはないデジモンを確立させた作品がセイバーズ。悪いデジモンVS選ばれし人・デジモンというわけではなく、最終的に人VS人になるところも必見です。
2枚目の立ち位置トーマ・H・ノルシュタインというとにかく頭脳明晰外国人イケメンキャラが登場しますが、このトーマの妹がもろめちゃ可愛い。そして案の定、身体が弱く悪い人に利用されてしまいます。トーマの話もなんだか涙なしにはみれなくて良いお兄ちゃんだなと感じる場面もあります。トーマのパートナーデジモンであるガオモンはCV中井和哉さん。「イエス、マスター」っていうのが可愛い。
デジモンセイバーズは一風変わった作品でしたが、なかなか面白かったなって私は思いました。人気はそれほどなかったみたいですが....
まとめ
無印作品以外にもデジモンシリーズは続いていましたし、実は面白い作品もありました。私の中ではテイマーズ、フロンティア、セイバーズがおすすめになります。どの作品もキャストの豪華さには驚かされていました。
デジモンってある意味凄いんですよね。
ポケモンとは違いますが、なんだかんだ思い出深い作品。突っ込みどころも満載だったりしますが、それも楽しかったり(ネタにできたり)、デジモンは今も昔も愛され続けている作品になってくれて私は嬉しいわけです。
久しぶりに見直したくなっちゃいました(笑)
それでは皆様!アディオス^^