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AJAZZ AJ159 APEX インプレッション


この記事はG-antenna様、KIBU様より頂いた製品についてのインプレッション記事になります。


こんにちは、SPINEです。
今回は11,500円という低価格ながら最新センサー搭載の8000hz対応マウス
『AJAZZ AJ159 APEX』の使用感などについて、まとめていきます。

1.製品仕様


接続方法:USB有線+2.4G無線+BT
インターフェイス:Type-C
サイズ:118.3x63x37.7mm
本体重さ:≈56g
本体材質:ABS樹脂射出成形

センサー:PAW3950APEX
DPI :50~42000DPI
最大ポーリングレート:8000Hz(2.4G無線接続時有効)
最大速度:750IPS
最大加速度:50g

搭載スイッチ:Huano green 1億回メカニカルスイッチ
エンコーダ: FSWQ 200万回エンコーダ
バッテリー容量:400mAh

内容物:マウス本体×1、OLEDディスプレイ付き充電スタンド(内蔵式ドングル)×1、専用グリップテープ×1、専用ソール×1、取扱説明書×1、ケーブル×1

かわいい

2.使用感

あれ・・・普通に使いやすい・・・AJAZZなのに・・・

マウス後部が膨らんでおり、手のひらにコブが密着するので掴み持ちに適した形状となっている
つまみ持ちもいけそう

昔のAJAZZを知っている人からすると信じられないかもしれないが、
ビルドクオリティ・コーティング共に優秀でシェルの軋み等も無い

クリックにはかなり珍しいHuano greenメカニカルスイッチを採用
ハッキリとした重めのクリック感で少し好みが別れるかも

個体によっては右クリックのシェルが揺れるものもあるようだが、今回の個体はそういった問題は発生しませんでした

ホイールは回し心地・クリック共に軽め(好き)

サイドボタンも適切な位置に配置されていると思います

金色のAJAZZ←かっこいい
Lamzu Atlantis Miniとよく似てる


充電ドックがついてるマウス最近あんまり見かけないけど便利
レシーバーを別途購入しなくても8000hzまで対応しているのもGOOD
普段は1000hzで使用しており、対応ゲーム時のみ8000hzに切り替えて使用しているが充電がかなり持つ
遅延も感じない

どうなってるんだこれ・・・

ソフトウェアを使えば好きなGIF画像を設定できるのも嬉しいポイント

かわいいね
ドングルに設定しようとしたらソフトウェアの背景がこれになってしまった
WEBドライバー対応してるのすごい

3.衝撃

神マウスじゃん!と思いきや

・・・重心がめちゃくちゃ後ろだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そう、充電ドックの接続端子、そしてドングルが付属していないのになぜか存在するボトムシェルのドングルポケット

マウスの中心を2本の指で支えて持ち上げると後ろ側に一気に傾きます

これマウスの重心が気にならない人にとってはどうでもいいと思うんですけど、気になる人は一度触ってみてから購入することを推奨します

裏側の写真を貼ったのでついでにソールについて言及しておくと、100%テフロンで滑りは遅め。滑りが早いソールが好みの場合は貼り換えましょう

結論

デバイスコミュニティでコスパがやばいマウスが出たと話題になっていたマウスですが触っていくうちに色々と粗削りな部分も
ですが、11,500円という価格がすべてを帳消しにしてくれる
確かにコスパやばい
低価格ながら安っぽさを感じるポイントもほとんど無いように感じる

パッケージもかわいいし充電レシーバーでマウスをディスプレイする事もできるのでインテリアとしても優秀

ドングルついてないのにドングルポケットあるのは謎・・・

56gの軽量設計かつミディアムサイズの掴み持ち向けマウスで、ライトゲーマーから、VALORANT等の競技系FPSのプレイヤーまで幅広くおすすめできるマウスだと思います


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