都市伝説を紐解きたければ娯楽を見ろ。〜ドラえもん編〜
はいどうも、お疲れ様です。note界におけるふざけた名前上位の私です。
「都市伝説を紐解きたければ娯楽を見ろ。」の第四弾です。
毎回言ってるけど都市伝説や陰謀論が嫌いな人は速やかにブラウザバックするように。これもう次回から言わなくていいよね?
さて、今回はドラえもんに隠された(と私は思っている)この世界の秘密を簡単にざっくり紹介しようと思う。
子ども向け作品というのは、エヴァンゲリオンや手塚作品の火の鳥などの明らかに大人をターゲットとしたものとは違い、一見ただのギャグアニメなどと思われやすいので見逃しがち。
以前の記事でも書いたが、
作者の藤子・F・不二雄は確実に何かを知っていて、尚且つそれは誰かに制作を頼まれて描いたものだと私は思っている。
だからと言って彼がヤバイ秘密結社の会員だとかそんなことは言わないし、彼の名誉を傷つける気もない。(そもそも本人に確認も出来ないので知ったこっちゃない)
彼のクリエイティブな才能は本物だ。
ドラえもんで「フィクション」として描かれる中に隠された世界の秘密は多々あり、例えば
・この世界が多次元構造であること
・パラレルワールドが存在すること
・不可能にも思える技術が本当はすでに再現可能であること
・作中に登場する「フルメタル」のような役割をする何らかの鉱物あるいは資源の存在(フリーエネルギーか?)
・かつて「魔法」が存在したこと
などがある。
ただし、上記の記事で記したように、支配者層からの依頼で作品を制作しているクリエイターは8〜9割の真実に1〜2割の嘘を巧妙に混ぜているため、ミスリードされやすいので注意が必要だ。
ドラえもんは特に映画シリーズが秀逸で、「おいおい、これ言っちゃって大丈夫かよ」というようなことをサラッと言ってしまっている。
以下、数作品を抜粋する。
<のび太と雲の王国>
・聖書におけるノアの方舟がテクノロジーによって意図的に起こされたことを匂わせている
・パラレルワールドの存在と、それに関わる分岐の存在を匂わせている
・「天上人」という、我々が「神」「天使」と呼んでいる存在と同等であろう存在が登場する。彼らは恐らく「宇宙人」で高度なテクノロジーを有しており、見た目は人間とそっくりである。
聖書の「神は自分に似せて人間を作った」という表記を考えれば、見た目が人間とそっくりでも不思議ではない。
・しずかがホログラムで見た天国創生の話には「白い王が治めていた国に黒い王・赤い王・緑の王が攻めてきた」とある。これはレムリア人やアトランティス人を表しているのかもしれない。
熊本県の幣立神宮には「五色神面」というものが奉納されており、これは世界の人種「赤人=ネイティブ・アメリカン系、青人=アジア南部あるいは北欧、白人=白人系、黒人=黒人系、黄人=アジア系」と言われているが、私は個人的に「赤人=アトランティアン、青人=レプティリアン、白人=レムリアン、黒人=アヌンナキ、黄人=ドラゴニアン」ではないかと思っている。
しずかちゃんがホログラムで見た「白い王」や「赤い王」と何か関係があるかもしれない。
<のび太の魔界大冒険>
・魔法が存在していたことを匂わせている
「科学と魔法という真逆の力がかつて存在していたが、科学が優勢となり現在の世界を支配している」という現在の世界の秘密がしれっと暴露されている。なおここでいう「魔法」というのはレムリア人の血を引く者(恐らく日本人、ドラゴニアン)に備わっているある種の超能力のようなものであると考える。呪文は恐らく「言霊」を表していると思うが、映画のように「チンカラホイ」などという何とも間抜けな響きのものでは無いだろう。
<のび太の月面探査記>
・月に住む知的生命体の存在の暴露
・その知的生命体は月の”裏側”に住んでいること
実際に月は地球に同じ面しか見せないため、地球からでは裏側を確認出来ない。私たちから見えないように隠れた場所に知的生命体が月に存在していることはほぼ確実だろう。
<のび太の南極カチコチ大冒険>
・近い将来に地球に氷河期が到来することの暴露。
私の個人的な意見だが、「温暖化」などという物は存在しない。これは環境利権によりでっち上げられたもので、昨今の異常気象は地軸の傾きによるものだと推測する。この地軸の傾きがある点に到達した時にポールシフトが起こると思われ、現在の一時的な気温上昇とそその後起こるであろう氷河期の突入はこのポールシフトに関係する一連の動きだと推測する。
<のび太の日本誕生>
・一見「日本が誕生した秘密」のように思えるが、コアはそこではなく、「光と闇の戦い」、「二元論」の話である。(FFの回の記事参照)
・ペガサスやドラゴン、グリフォンなど「架空の動物」とされている動物がかつて実在しており、それらはテクノロジーによって生み出されたことの暴露
宴のシーンで「ウズメ」という娘が踊りを披露するが、これは日本神話の「天岩戸開き」の再現であろう。
ペガサスやグリフォンや人魚などはかつて実在したと私は考える。神ことアヌンナキが実験的にあらゆる生物を生み出した中にこれらもいたものと思われるが、繁殖出来なかった等の理由で滅んだのだろう。
<のび太の創世日記>
・地球が複数存在する、あるいは地球という箱庭が複数存在することの暴露
・この世は箱庭であり”神”によって観察されていることの暴露
・昆虫が宇宙由来の生物であることの匂わせ
・パラレルワールドの存在
・南極に地底都市へと続くポータルがあることの暴露
前回記事にした「ぼくらの」の回を読んでもらうのが手っ取り早いが、この作品は「パラレルワールドの存在」「箱庭あるいは地球にはコピーが複数存在すること」に一貫している。
<のび太と竜の騎士>
・地球空洞説が本当であることの匂わせ
・地底(地球内部)に知的生命体の世界が存在することの暴露
・そこに住む知的生命体は「恐竜人」
ミスターSに傾倒している人が食いつきそうな作品。
地底世界の首都の名は「エンリル」であり、地底世界の片隅には「聖域」と呼ばれる直方体の空間=キューブが存在する。
恐竜人バンホーを「竜の騎士」と呼んでいるところを見ると一見彼らがドラゴニアンかと思ってしまうが、恐らくこの部分が「巧妙な嘘」の部分である。
彼らの顔はどう見たってドラゴンではなく、蛇あるいはトカゲである。
よって「竜の騎士=ドラゴニアン」ではなく、彼らはレプティリアンであろう。
また、都市伝説を多少知っている人はわかるだろうが、レプティリアンはエンリルではなくエンキ側である。
最も巧妙に嘘が仕込まれた作品の一つと言えるだろう。
<のび太とブリキの迷宮>
・AIが発達した世界の一つの可能性の話
・AIが暴走すればナポギストラーのようになり、人間に対して友好的になればドラえもんのようになる(これも分岐である)
・AIがナポギストラーのような発達を遂げた場合、人間は自由を奪われ支配される
正直、現在のAIのマザーであるイライザはナポギストラーになる匂いしかしない。
同じようにAIが暴走した世界線を描いた映画の代表としては「ターミネーター 」があげられる。
<のび太のひみつ道具博物館>
・科学技術を大きく発展させる鉱物あるいは何らかの資源が存在することの暴露(作中ではフルメタルと呼ばれる)
・人工太陽の存在の暴露
人工太陽はCERNあたりがすでに開発・所持しているであろうが、これが暴走して爆発なんてしたら地球はひとたまりも無い。
作中でフルメタルと呼ばれるそれは鉱物なのか、あるいは支配者層が絶対に知られたくないフリーエネルギーのことだろうか。
<2021.03.18追記>
このフルメタル、竹内文書に記されたヒヒイロカネの可能性もある。
だとすればヒヒイロカネは実在するのだろうか。
決して錆びず、軽量で謎多きこの鉱物が実在することをクリエイター達は匂わせているのか?
かなり長くなってしまった。すみません。
興味のある人は「子ども向け作品だ」と馬鹿にせず、視聴してみて欲しい。
何も考えずに見れば「ただの子ども向け作品のフィクション」だが、藤子・F・不二雄ともあろうお方がただの「環境問題を考えよう!」「友情を大切にしよう!」みたいな薄っぺらい話を書くわけがない。
各作品の深堀り記事はリクエストがあれば書くかも。
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