光る土だんご(泥団子)つくり
今日は中秋の名月で
まんまるの月が見えますね
昼間からなぜかそわそわしますが、
丸いものを見ると心が落ちついてきます。
昔から母がよく言っていました。家の中に丸いものを置いておきなさいという変な家訓がありました。
丸いものはリラックスしたり、一呼吸おいたり、場を和ませたりする作用があるそうです。
ホントかと思っちゃいますが……
そういえば、ドラえもんもアンパンマンも丸ではないか、コーヒーカップの淵も丸ですね。日常の中でまるいモノを思い浮かべると際限なく出てきそうです。
つい先日、職場で土と砂を混ぜて固め泥団子作りをはじめました。仕事中の大丈夫そうな時間帯を見計らいながら、大人が真剣に遊んでいると子どもも自然とケンカは起こらず、集中して遊びはじめるような気がします。
①土と砂を混ぜて手でおにぎりを作るような感じで握っていく。
②黒砂をかけて土だんごの表面を滑らかにする。ヒビが入ってしまったら溝に土を入れて少量の水で周りとなじませる。(塗り伸ばすような感じ)
③握って、黒砂をかけてという工程を何度か繰り返す。今度は白い砂をかけて土だんごの表面を握りながら指のはらで擦っていく。
④この工程も何度か繰り返し、半日から1日ビニール袋に入れて乾かし中の水分を抜く。柔らかい布でこするように磨いていく。
布はタオルや使い古しのストッキング、ガラスコップの底の部分でこすっても良いそうです。
布で磨いていくとあら、不思議!
土のだんごが光ってきます
徐々にピカピカ、ツルツルになりました!
単純なこの作業が楽しいのです
次の日に、わたしの持ち運びの時の不注意で、割れてしまいました。残念!
割れたかけらをつまんでみました
まるでチョコレートのようです。
割れてしまうと残念ですがまた作ろうと、みなぎる力が湧いてくるのです。
土に触れるのと段々と光っていく様子はとてもハマりました。ただ元が土と砂なので慎重に持ち運んでくださいね。
光る土だんごは、本当に光るのだという事!!
そしてなんとも愛おしくなります。
丸効果にすっかり虜になったのでした☺️
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