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2024年をふりかえる

 2024年は自分にとって重要な年となりました。まさか自分の失敗談を出版することができるなんて、実際に会社で失敗をやらかしていた時には考えもしなかったことです。

 この自分史上トップに入るであろうメモリアルなイヤーの出来事を、せっかくなのでnoteにとどめておこうと思いました。ああ、そういえばnoteをはじめたのも今年でしたね。そんんわけで、お世話になった皆様へのお礼も込めつつ今年を振り返ってみたいと思います。

新しい世界に踏み出しちゃった記録

  • 3月

    • 都山流尺八 准師範試験首席登第、指南開始

    • 『ソフトウェア開発現場の「失敗」集めてみた。』脱稿

  • 5月

    • 12日 秋桜演奏会(相生)尺八で参加

  • 6月

    • 12日 『ソフトウェア開発現場の「失敗」集めてみた。』発売

    • 13日 Amazon 本の売れ筋ランキング2位、プロジェクトマネジメントの売れ筋ランキング1位

  • 7月

    • 書店様へのご挨拶(東京)

    • 書店様へのご挨拶(大阪)

池袋ジュンク堂書店様
  • 8月

    • 次作の企画承認

  • 9月

    • 18日 Developers Summit 2024 KANSAIでショートセッションとサイン会

    • 22日 都山流大阪支部定期演奏会参加

Developers Summit 2024 KANSAI
  • 10月

    • 『ソフトウェア開発現場の「失敗」集めてみた。』1万部を突破

  • 11月

    • 16日 相生文化祭 尺八で参加

    • 19日 『人にやさしい組織マネジメント勉強会』にて登壇

  • 12月

    • 7日 親知らずを抜く(右上)

    • 17日 親知らずを抜く(左上)

実は尺八も演奏するのです

 3月は書籍の脱稿と同時に、都山流尺八の試験がありました。1月2月と受験勉強しながら原稿を書き上げるという、なかなかの萌えシチュエーションでございました。

 尺八の試験では、師匠からとても暖かいご指導をいただき、無事首席合格を果たせました。師匠から「ここ試験に出るから」と言われたところが見事に試験に出ておりました。やはり師匠はスゴイです。

 また書籍出版においては、内容に共感し楽しんでいただいた読者の皆様、および脱稿にあたり編集様やレビュアーの皆様、そしてなにより妻からの手厚いサポートのおかげで、技術書としては異例の1万部と言うヒットを記録することができました。いずれも身に余る良い結果で、改めましてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

人とのつながりが広がった一年

 今年は新しい出会いがあり、人とのつながりが一層広がった一年でもありました。本を出版することで、「デブサミ関西」での登壇や「人にやさしい組織マネジメント勉強会」で講演をさせていただく機会にも恵まれました。尺八においても若輩ながら演奏会など様々な場へのお誘いをいただき、素晴らしい演奏家の方々と懇意にさせていただくことができました。本当にうれしいことです。

 改めて、チャンスは自分で踏み出さないとつかめないし、勇気を出して踏み出せば、世界は広がるものだなと感じた一年です。

来年の抱負

 今年いただいた出会いや機会を大切にして、来年はこの流れを確実なものにするべく精進してまいります。

 来年の話をすると鬼も爆笑してしまうのですが、次作の発売を予定しておりますし、新たに演奏会も参加いたします。また現段階ここには記載できない話もございます。今年以上に価値ある発信ができるようがんばりますので、 引き続きよろしくお願いいたします。

 ではみなさま良いお年を。


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