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楽しみたい!苦手なことも視点を変えてみたら楽しくなる

こんにちは!
ゆるスポーツ部スタッフです。
だんだん寒くなってきました。
運動会シーズンもそろそろおしまいですね。

学生時代、運動が苦手だった私は、
運動会はあまり好きな行事ではありませんでした。
勝ちたい気持ちがあっても、
活躍するのは運動が得意な子。と思っていたので、
負けるものに挑むのが嫌だったのではないかと思います。笑

しかし、中学生の時の運動会は私にとって最高の思い出です。

自分の個性を生かして楽しむ!

私の中学校は、1学年に8クラスもある大きな学校でした。
なので、運動会も紅白ではなく、8色の対抗戦!
徒競走・大縄跳び・綱引きなど…
演目には運動競技がほとんどです。
特徴的だったのは、4部門の表彰システムがあったこと!
総合優勝・得点賞・応援賞・キャラクター賞、
この4つのトップを目指し、
「4冠とるぞーーー!」とクラスの全員が一丸となって戦います。

そう、運動と関係無い表彰項目があったのです!
運動は苦手だけど、図工室は大好きだった私です。
率先してキャラクターパネルの係になりました。

自分の得意な事を生かして、苦手だと思い込んでいた行事も楽しめる!
どうやったら楽しくなるのか、と考えれば
苦手な事も楽しめる方法がちゃんとありますね!
運動の苦手な私も、運動会では応援部門とキャラクター部門で活躍できました。

みんなの力で大きなことを!

応援が特徴的な学校で、
各ブロックの応援席は雛壇でした。
応援合戦は、8色それぞれのブロックが全員参加で行います。
100人以上のメンバーが全員雛壇に並び、
替歌とフリで全力で自分たちを応援するので圧巻です!

雛壇には、8色それぞれの個性的な応援弾幕と、
バックにはブロックカラーのキャラクター達を描いた
大きなパネルを掲げていました。
私が立候補したのは、その巨大パネルと応援弾幕の係です。

練習の合間や放課後を使って、
巨大パネルを運動会までに完成させなければなりません!
画面の構成から、実際にパネルを描いて装飾するところまで、
1人で作れ!と言われたら気が遠くなりそうなサイズ。
4人の係でパネルの作成に取りかかりますが、
それでも期限にはギリギリ…!
お昼ご飯も食べずに、
休憩中もパネルの作成に夢中になっていたことを思い出します。

だんだん完成が近づいてくると、
普段話さない同級生が声を掛けてくれたり、
係ではないクラスメイトが手伝ってくれたりと
協力者が増えていくことに、とてもワクワクしました!
そして、協力者が増えるほど作成もスピードアップ!

みんなの協力があり無事に完成したパネルは、大迫力!
完成させた達成感と、
協力してくれる仲間がいれば大きな事ができる!と気付いた、
とても素敵な経験になりました。
そして、このパネルは最優秀賞をもらい、最高の思い出となりました。

これからもその時の経験を大切に、
楽しみながら日々チャレンジします!
大人になった今も、チャレンジャーな仲間たちに出会えて幸せです。

今日も刺激的な1日にしましょう!

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