Hello♪
ハロー!ボンジュール!グーテンダーク!こんっちは♪
このnoteはスパイシーな女として自他認める(と思う)、20年近く友情を育んでいる、アラフォー女の事実に基づいたストーリーだ。
今は年一程度でしか会えないが、40歳の時にはとびっきりお洒落をして2度目の成人式を催そうと目下計画している。
さて、あれは、20年ほど前。ジェリーとステファニーは県内有数の高等学校で出会った。一緒にバンドをした。
ジェリーは有名私大へ推薦で、ステファニーは有名ファッション専門学校へ。
上京して遊びまくり、4年間ほど、まぁまぁな郊外でシェアハウスをした。VICEというめっちゃイケてるフリーペーパーのオマケについていた、あそこの毛(レプリカ)を壁に飾った。
2回目の更新を迎える頃、婚期を逃すからと言って都心に近づき、別々に住んだ。にも関わらず、徒歩5分もかからない場所にいた。見事にアラサーの婚期は逃した。
下北沢で夜な夜な、”大人の放課後活動”に勤しんだ。その活動は、通常だとコンビニのビールを片手に、給料日付近やよかったことがある時にはお気に入りのクラフトビール屋さんに行きこれまたビールを片手に、あれやこれやと語る時間を過ごした。
そこで3回目の更新を迎え、30歳になる頃、お互い東京からもとんでもなく、遠くとおーーーーく離れた場所に住んだ。
コロナもあったりで5年ほどは会えなかったものの、現代テクノロジーに頼り、時差も住む場所も越え、今でも仲良しだ。
もしソウルメイトというものがあるのなら間違いなくジェリーだと、ステファニーは思う。
なお、わたし達のママ同士がお茶した時には「私たちはいたって普通なのに、なんであんなにトンダ子になったのでしょうか?」と話したそうな。年を重ねた今、若い頃はあまりにもとんでもなかったことばかりだったので偽名にしている。
年齢を重ねることを楽しいと思えてきたこの頃。
新月と満月に更新予定のこのスパイシーな私たちのnoteがあなたの心を照らしますように。