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【エンジニア】台湾を飛び出し日本へ。ドローンの研究からReactが得意なエンジニアに至るまで。

スパイスファクトリー株式会社は、世界がより良い方向に向かうよう、変化を加速させる “触媒” としての役割を全うすることをミッションとしたDXエージェンシーです。

社員インタビューでは、様々なバックグラウンドやスキルをもつ当社の社員にインターン生が直接インタビューを行い、皆様にお伝えしていきます。

第4回目のインタビューはこちらからご覧いただけます。

第5弾では、Digital Service Development Divisionのエンジニア、林にインタビューを行いました。

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林宇軒 | Lin YuHsuan

台湾出身。大学卒業後1年半、研究アシスタントとして、ドローンのUXについての研究に従事。その後日本での1年間の語学留学の後に、スパイスファクトリーに入社して現在3年目。入社直後はPHPでのサーバーサイド開発に携わり、現在はReactなどを用いたwebフロントエンド開発に取り組んでいる。趣味はバドミントン。

ー簡単にこれまでの経歴を教えてください。

大学卒業後、1年半ドローンの研究アシスタントとして勤務した後、日本で1年間の語学留学をしました。大学在学中、留学生時代のアルバイトなどでwebフロントエンドの開発を経験し、その後スパイスファクトリーに入社しました。入社直後はサーバーサイドの開発に取り組みましたが、現在は主にフロントエンドの開発をしています。

ー入社した経緯について教えてください。

人生で一度は海外で働いてみたいという気持ちがあり、それがきっかけで語学留学、そして日本での転職を志しました。

日本に来てフロントエンドのコーディングなどの仕事ができるような会社を探していた際に、スパイスファクトリーに出会いました。最終的に入社を決定した理由は、当時の自分が持っていた技術だけではなく、サーバーサイドの開発やフロントエンドの新しい技術を使った開発など、様々な挑戦ができると思ったからです。

ー現在の所属チームと、その仕事内容を教えてください。

Digital Service Development Division というチームで、クライアントと話し合いながらサービスをほぼスクラッチで開発しています。

現在の仕事内容は、主にフロントエンドの開発です。具体的な技術としては、React、Apollo、Next.js、TypeScript などを使用しています。

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ー仕事をする上で意識していることを教えてください。

より安定性があり、時代に遅れないコードを書くことです。フロントエンドの技術の進化はとても早く、中でも私が仕事で使っているReactApollo,Next.jsといった技術は特にアップデートが活発です。そのため、日々キャッチアップしてより良いコードを書けるように心がけています。

これには、会社で毎週行われる勉強会が非常に役立っています。勉強会では、様々な技術についての知識をチームメンバーと共有しあっています。このおかげで、実際のコードに新しい技術の良いところを積極的に取り入れることができています。

ー現在の仕事におけるやりがいを教えてください。

クライアントと一緒に問題解決していけることです。
スパイスファクトリーでは、ドキュメントの通りに実装するだけではなく、実際のクライアントと打ち合わせを重ねてプロジェクトを進めていきます。クライアントが技術に詳しくない場合は要求がざっくりとしたものであることが多く、それをどのように実現するかを考えて意見する、という姿勢で仕事に取り組んでいます。

このように、クライアントの問題解決に積極的に関わることができるのは、大きなやりがいの一つだと思います。

ー入社前と後で何かしらのマイナスなギャップを感じましたか?
いいえ、ギャップを感じることはありませんでした。

求人内容や面接でのコミュニケーションから、様々な案件、技術に挑戦できると入社前に認識していました。実際に入社後、当時はあまり経験のなかったサーバーサイドの開発など、色々な仕事を経験させていただきました。また、会社の勉強会のおかげで新しい技術にも積極的に取り組むことができています。

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ースパイスファクトリーにはどのような文化があると思いますか。

1つ目は、無駄なく仕事を進める姿勢です。例えば、会議では本質的なことにフォーカスして進めるのでとても効率的だと思います。

2つ目は、年齢や立場に関係なく意見しやすい環境です。若い組織であることや、ユーザー目線で開発することへの高い意識があることがその理由かと思います。
実際に開発のUI/UXの面で、ユーザーにとってより良いものを作ろうという意識を持ちながらエンジニアがデザイナーに対して積極的に意見することができていると思います。

ー社風や仕事内容を踏まえて、スパイスファクトリーはどんな人に向いていると思いますか?

変化を恐れず、勇気を持って前に進められる人です。スパイスファクトリーには、新しい良い技術を積極的に取り入れていくという姿勢があります。そのため、現状に満足せず常に最新の情報のキャッチアップを行い、自ら進んで新たな技術を習得し活用に繋げられる人は当社の社風にマッチするかと思います。

ー今後の目標もしくは今後やりたいことについて教えてください。

技術をさらに強化して、ユーザー目線でUI/UXを考慮しつつ、質のいいソースコードを書けるようなフロントエンドエンジニアになりたいです。

ー今後どんな人と働きたいですか?

協調性もありながら、忖度せずに自分の意見を言える人です。
チームのメンバーが違う意見を持って話し合うことで、より良いものができていくと考えています。
プロダクト、機能、コードにこだわりを持っていて、言われるがままでなく、自分でベストな方法を考えて意見できるような人と働きたいです。


ありがとうございます。スパイスファクトリーの効率を重視した仕事の進め方、積極性を求められる環境について知ることができました。
今回のストーリーは、台湾から日本への語学留学を経て、現在エンジニアを務めている 林へのインタビューでした。

スパイスファクトリーは革新の触媒の一員として、世の中を良くしていきたいとお考えの方からのご応募をお待ちしております。


スパイスファクトリー株式会社
私たちのMissionは「革新の触媒」であり、Purposeは「1ピクセルずつ、世界をより良いものにする。」ことです。デジタルの力で社会課題解決を追求し、新たなビジネスやイノベーション創出に貢献します。
世界がより良い方向に向かう"触媒"であることをMissionとし、他の先進国に比べてデジタル化が遅れていると叫ばれる日本において、より社会貢献性・公共性の高い領域でのDXを促進します。エンジニアが4名で立ち上げ、2016年の創業以来、売上高や事業規模は継続して成長を続けています。

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