スパイスファクトリーのコアバリュー
こんにちは、スパイスファクトリー株式会社です。
今回の記事では、スパイスファクトリーが掲げるコアバリューについてお伝えしていきます。
スパイスファクトリーのMissionは【革新の触媒】
スパイスファクトリーのVissionは【アジアを代表するデジタルインテグレーター】
そしてスパイスファクトリーのValueが本日ご紹介する4つです。
コアバリューとは組織の中核となる価値観であり、使命達成に向けて意思決定をする際やアクションを起こす際の判断基準です。
それでは早速、「革新の触媒になる」を支える4つのコアバリューを1つずつ具体的に説明していきます。
■User First
自分の仕事が、誰のどのような課題を解決するのかを常に念頭に手を動かし、意味のあるものづくりをする。これが私たちの目指すUser Firstです。
私たちが属する受託開発業界の課題として、プロダクトを使うユーザーではなくお金をもらうクライアントの方ばかりを見てしまい、その先にいるユーザーへの視点が疎かになってしまうことがあります。
私たちは、クライアントだけではなくその先のユーザーの生活や社会が良くなるかどうかを常に考え、ものづくりを行っていきます。
また、それが同時にクライアントの事業の持続可能性につながると考えております。
■Take Initiative
自ら課題を発見し、行動しよう。これがTake Initiativeです。
Initiativeという英単語は【主導権】【先手】などと訳されますが、Take initiativeにはそういった意味合いも込めて、自律駆動できることを指しています。
全体を見渡して本質を捉えることではじめて正しい課題は見えてくるものです。そのうえで、課題解決のために自分が今何をすべきかを考え、自ら行動していく。より良い社会の実現に向けて、Take Initiativeは欠かせないものになります。
■Form a Scrum
私たちは、個人ではなくチームで仕事をしています。
スパイスファクトリーには、エンジニア・デザイナー・マーケター・ブランディング等々、様々なスキルを持ったメンバーが集まっていますが、個々のアセットだけでは世界は簡単には変えられません。
より良い未来を創るためには、協力しながらチームで最大の成果を出すことが必要不可欠です。
しかしながら、スパイスファクトリーには【チームワーク】という言葉があまり似合いません。それは私たちが求めるものは「仲の良さ」ではなく、ラグビーのスクラムのように、がっちりと肩を組んで敵に向かっていく姿勢だからです。
■Fail Fast
素早く賢い失敗が未来を創るのだ、という考えのもと「Fail Fast」という価値観がスパイスファクトリーには根付いています。
Fail Fastとは「速く失敗せよ」という意味で、シリコンバレーのスタートアップ界隈で成功の秘訣としてよく使われているフレーズです。
「失敗を恐れない」ことでも、「失敗を許容する」ことでもありません。
私たちが日々向き合っている新しい価値の創造には失敗が欠かせません。
不確実性の高いものにも挑戦をし、そこから振り返って次に活かす。誰よりも早い「実行」がイノベーションの源泉になるのです。
そしてこの価値観があるからこそ、常に会社自体が新陳代謝を繰り返し、より良い世界が実現されていくのだと考えています。
■アジャイルな組織として「革新の触媒」という使命を達成していく
以上4つがスパイスファクトリーのコアバリューです。
スピード感、かつ柔軟性をもって失敗から学ぶ形で既存の形にとらわれない「もの」を生み出し、世の中に革新をもたらしていく。そして、そこには常にユーザーやより良い社会を見据えてものづくりをする、プロフェッショナルなメンバーがいます。
一人ひとりがコアバリューを基に意思決定を行い、「革新の触媒」という使命達成のためにこれからも尽力して参ります。