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【社員インタビュー】FastDX DivisionのWebエンジニアが語る!業務内容やスパイスファクトリーの魅力を大公開

本記事では、スパイスファクトリー(以下、スパイス)のチーム「FastDX Division」で働く社員2名に業務に関する具体的な内容やエピソードについてインタビューしました。


ー それでは、簡単に自己紹介をお願いいたします。

櫻井
東京都出身。上智大学大学院の理工学研究科を卒業。Webエンジニア。FastDX Divisionのグループリーダーを担当。面接時に話に上がった「日本のDXの実態と会社が向かうべきビジョン」として、“SaaSに合わせてワークフローを構築することで、より安価かつ高速でDXできる”という話に共感し入社。趣味は、自作でキーボード制作、DIY。友人との脱出ゲーム。

江藤
東京都出身。 HAL東京 WEB学科を卒業。Webエンジニア。2016年にSEO会社のWebエンジニアとして従事し、2022年7月よりスパイスファクトリー株式会社にジョイン。転職を機に自身が仕事のやりがいを感じる瞬間を見つめなおした際、社会性のある、または人の役に立てることをしたいと思い、スパイスの理念に共感し入社。趣味は食べ歩き、ギター演奏。

得意分野が異なるからこそ、新しい解決策を生み出せるチーム

ー 担当している業務について教えてください。
櫻井: まず、私が所属しているFastDX Divisionでは、「 FastDXで、社会にとっての革新の触媒となること。」をミッションとして掲げています。既存のプラットフォームやSaaSを活用し、スピーディにDXを実現するために、SaaSや技術を熟知し、最速で顧客価値を成長させ続けられる提案と創造が必要とされています。私はそのなかで、主にWordPressやHubspotCMSを活用したウェブサイト制作、Shopifyを用いたECサイトの構築、Laravelを用いたシステム開発、およびGoogleAppSheetを活用したシステムの構築などを担当しています。多くのプロジェクトでは、ヒアリングフェーズから関与し、実現可能性や技術的なアプローチに関するプランの提案にも対応しています。

江藤: 私は入社以来、WordPressやHubspotを活用したウェブサイト制作、Shopifyを使用したECサイトのカスタマイズ、およびArcGISを利用した地図アプリの開発などを担当しています。

ー 櫻井さん、江藤さんが所属している「FastDX Division」はどのような雰囲気のチームですか?
櫻井:チームの雰囲気としては、エンジニアリングを共通言語として和気あいあいとしているチームです。ビジネスの場面とカジュアルな場面の切り替えができ、コミュニケーションの取りやすいメンバーが多いです。尚かつ生産性の高さも担保できる、良いチームです。

江藤: 新入社員の方でも馴染みやすい環境だと思います。各エンジニアが精通する技術が多岐に渡っており、得意分野が異なるからこそ新しい解決策を生み出しやすい環境だと思います。

クライアントの期待値を超え、かつ建設的なアプローチとしての価値提供ができるかを見極める

ー スパイスで働く上で特に必要だと思うスキル・マインドはありますか?
櫻井: スキルとして、コミュニケーションスキル、ユーザー視点、クライアント視点でも考えられることが必要です。
また、ポジティブかつロジカルなマインド、アジリティの高さはどの会社でも求められるかもしれませんが、スパイスにもマッチするかと思います。

江藤: 直近でいうとChatGPTなど、常に最前線の技術を取り入れてサービスを提供しているので、とりあえず挑戦してみる精神は必須かなと思います。

ー これまでで一番やりがいを感じたプロジェクトは何ですか?
櫻井: 一番のやりがいを感じたプロジェクトは、ノーコードツールを使用したワークフローシステムの開発です。
このプロジェクトの特性として、納品後もクライアント自身で改修などを行っていきたいが、エンジニアを組織内に持っていないという点が挙げられます。その中でエンジニアリング知識なく改修を行っていくためにはコードを用いない開発をする必要があるため、ノーコードツールが技術として選定されました。
実際に扱うユーザーさんだけでなく、改修を行う担当者の方もユーザーとしてシステムを制作していくというところにやりがい、楽しさを感じました。

江藤: 私が一番やりがいを感じたプロジェクトは、公共事業に関する案件でした。多くの人に触れるものを作らせていただいたことで、自分に自信をつけることにもつながりましたし、とてもやりがいを感じました。

 ー 反対に、最も困難だった業務やプロジェクトについて教えてください。
櫻井: 新しい技術を取り扱うケースです。
キャッチアップには時間と労力が掛かりますが、並行してプロジェクトの進行や情報収集、技術の習得を同時に進めなければなりませんでした。この課題に対処するために、チーム内での情報共有やモブプログラミングを導入し、コストを最小限に抑えながら取り組んでおりました。

江藤: 私が困難だと感じたのは、まだ社内にナレッジが十分に蓄積されていないサービスを活用した開発です。しかし、当社のコアバリューのひとつである「Fail Fast(素早く、賢く失敗しよう)」の精神を活かし、サービス提供会社の担当者との連携を強化しつつ、デモや役立つ情報を参照しながら着実に進めました。

 ー 業務で意識していることや重要視しているポイントはありますか?
櫻井: プロジェクト冒頭のヒアリングフェーズでは、クライアントの期待値を超え、かつ建設的なアプローチとしての価値提供ができるかを見極めることを意識しています。その段階での整理内容がプロジェクト全体の成功に大きく影響すると感じます。

江藤: 私は、どんな状況でも誠実に対応することを心がけています。クライアントとのミーティングに参加する際も、クライアントの発言から本質的なご要望を汲み取りつつ、ベストな状態に持っていけるように提案を考えています。

 スパイスの大きな強みは、個人個人が主人公であること

ー 今後、一緒に仕事をしたいと思う方のイメージを教えてください。
櫻井: プロジェクトにおいて適切な役割分担ができ、問題が発生した際には迅速にアラートを出せる方です。作業を複数人で進める際には、自身の領域を把握したうえで問題点などについて早期に共有することが大事だと思います。また、他の方のアラートに対しても助け合う気持ちで積極的に行動することも必要です。

江藤: 私が一緒に働きたいと感じる方は、自ら業務と直接関係なくても新しいものを取り入れたり、共有することでチームの意識を上げていけるようなポジティブな方とお仕事ができると、全体的にさらにいい方向に進むかなと感じます。

 ー スパイスの強みや魅力として感じることはありますか?
櫻井: スパイスの大きな強みは、個人個人が主人公であることです。プロジェクトにおいて、各々が取り組んだことや試行錯誤したことが尊重される風土があり、やり遂げたことを強く実感できる環境だと思います。

江藤: 迅速な行動力と幅広い技術力を持ったメンバーが集まっていることは魅力のひとつです。だからこそ、千差万別なクライアントの要望に迅速にかつベストな回答を導き出すことができるのだと感じます。

  
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Writer: [Marketing Div. Marketer] YUME OSHIMA