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月獅子の自我のなさが教えてくれたこと
"自分がない"ことを知る
わたしの太陽乙女座は自他共に認めるところなのですが、月が獅子座というのがどうも自分にはしっくりこず、長く悶々としていました。
ところが去年、マドモアゼル愛さんの月欠損論を知ってから、「月獅子は自我がない」とのことで目から鱗で腑に落ちて。
それ以降、自分がないのは仕方ないことだと拘るのをやめました。
(月欠損の詳しい話はマドモアゼル愛さんの動画や本をご覧ください)
子どものころから敏感体質でやたら怖がりで泣き虫。
アダルトチルドレンで自分に自信がなく、周りに合わせて振り回されたり、オドオドしながら他人軸で生きてきました。
しかし、アクセサリーを創る仕事をはじめて、精神世界やスピリチュアルの世界を学ぶことがセットになりました。
自分を見つめる時間が増えて、ヒーリングを習い、アリゾナに導かれ、ハイヤーセルフと対話できるようになったのですが…
訳もわからず付き纏う恐れや周りの目からの恐怖症など、生きづらさの原因がどうしても分からなかったんです。
それが今年のはじめに、左脳さん右脳さんのネドじゅんさんとの出会いで自動思考を知り…
生きづらさを生んできたこの苦悩は、アダルトチルドレンの逃避思考癖などの長年にわたって左脳が作り出してきた、自我の幻想だったということがハッキリとしたのでした。
自我は左脳が作り出した、切り出された"自分"という分離意識。
その分離が苦しみを生んでいたわけです。
知らずに自我のなさが功を奏していた
自我の意識は、創作の時にはいっさい必要としていませんでした。
必要どころか、邪魔だったんです。
創作時はトランス状態というか、巫女の舞を踊ってるかのようになってると思います。
自分というものをなくし、大いなる存在に身を任せて身体だけが動く。
巫女といえば、一度ホロスコープを見てもらった時にも巫女的だと言われたことがあります。
スピリチュアル惑星の配置(確か金星・冥王星・海王星の三角形)で、それが今の仕事に活かされててピッタリなんだそう。
創作時には、鉱物やアクセサリー、メッセージにわたしの意図はまったく入れてません。
というか、入れられないんです…
これは昔からそうで、意識してやってきてたわけではなく、多分魂からの導きで無意識に従ってそうしてきてたんだと思います。
そうしないと左脳からの思考がインスピレーションの邪魔になり、相手さんの意識に繋がれなくなって作れなくなる。
鉱物のピュアなエネルギーをそのまま活かすこと、エネルギーを最大限に引き出す配置、未だ見ぬ相手さんがしっくりくる形や色彩など……
こうした石に意図したエネルギーを入れない創作をしていて、無垢なエネルギーのアクセサリーじゃないとしんどくて着けられないという敏感体質な方も常連のお客さまにいらっしゃいます。
(そういう創り方をする人はほとんどいないようです)
そんな感じで、意図を入れず客観的にきめ細かく綺麗に整理して、パズルのピースのようにはめてゆく工程があるんですが、この几帳面さを楽々とスムーズにできてしまうのは、太陽乙女座の成せる技だなと思ってました。
しかし、これが自我のレベルの"わたし"がすべてやろうと思ったって、ぜったい出来るわけがなかったんです。
ですが、今のspica spoonという世界観が自然と出来ていきました。
わたしらしさの個性の結晶という見方もできそうですが、まさかそんな独創的な世界を作り出すチカラなんてありません。
だって月獅子ですよ?😂
多分ですが、魂が導いてくれて無意識でサレンダーしてやってきたんだろうと思います。
委ねることで月獅子要素を理解して、反転の水瓶的なところを使って創造していたのかなと。
そうなるとspica spoonを創ったのはわたしの自我でなく、大いなる存在。
魂意識の賜物ということになります。
わたしは宇宙人だった
奇しくもスピカと名乗って創っています。
すでに人ではなく、星です。
星は宇宙の一部。
宇宙意識の仮の姿…
宇宙人。
表の顔は下手くそな人間のふりしてる、ほんとは宇宙人👽
わたし、宇宙人だったの忘れてました。
初めて指摘されたのは高校の化学の先生。
(先生も宇宙人と呼ばれてた)
その後いろんなヒーラーさんにあなたは宇宙人でいいのよって言われてきてた。
幼い頃から人と違うことが多くて、恥ずかしくて、合わせたり隠すことばかり考えてて。
人間のつもりでいたけど、宇宙人にはやっぱり無理があったんですね😂
不安定な未来は描かず、今を生きる。
自分(宇宙的なところ)を分かってもらおうとしなくていい。
自分をも超越した、月並みではない宇宙ワールドを気ままに愉しむ。
これで良かったんです!
すべては繋がっていた
大いなる存在は、すべてわかっていてここまで導いてくれてる。
そして"わたし"なんてほんとはいなくて、意識が完全に大いなる存在に委ねていて、肉体を維持し思考を持つ"わたし"は、創作するときに必要な人間の肉体と思考を貸しているだけ。
創作することに関連するすべての体験は、間違いなく大いなる存在や宇宙の歓び。
そして、わたしは地球で具現化し望みを叶えて歓ぶためにいるんだということ。
自我って必要なかったんだ。。
…ということに気づいたのは、ネドじゅんさんの発信されていた動画で自我の話になった時の、ついこないだ。
(遅っっ!)
自我が欠損してることが創作に優位に働いてて、かえって良かったこと。
右脳優位にするワークでも、自我(わたし)は前面には出ず、胸のところに小さくいる存在に留めておくということ。
今まで、がんばって自我を出し過ぎでした。
もうがんばらんでいいんやってわかって、マジでホッとしました。
そういうわけで、月欠損はわたしにとって問題ではなくなり、めちゃくちゃ肩の荷が降りて楽になりました。
自我は手放して、もっと大きい部分に委ねれば楽になれることも分かったから。
自分らしさとかどうでもよくなりました。
宇宙から見たら、ちっぽけすぎて。
たった数%の顕在意識からの幻想の自分に、あーだこーだ言って近視眼的に振り回される無駄さが今ならよくわかります。
三次元世界の人間関係などでは、自我の欠損はネガティブに捉えてしまってたけど、これからの風の時代は、これまでの価値観や生き方に囚われる必要はなくなります。
どんな風に生きるかなんて、人それぞれ自由。
肩の力を抜いて生きていこう。
「人間として取り繕うことはもうしなくていい。あなたは素のまま、宇宙人で生きていいんだよ。」
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![spica@創作系ライトワーカー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145467583/profile_dd171314f29f696a1842d32cc6b4f17d.png?width=600&crop=1:1,smart)