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デザイナーにとって「発信すること」
この記事はAdventarのRaiseTech界隈1日目の記事です。
RaiseTechはオンラインエンジニアリングスクールで、わたしはデザインコースで講師をしています。
スクールではデザイナーを目指して学習している受講生さんがたくさんいますので、そんな方に向けて「デザイナー」がブログやnoteで「発信すること」のメリットについて書きたいと思います。
わたしも長らくSNSの方での発信に偏っていましたが、noteを再開してブログやnoteで発信することのメリットを改めて感じています。
デザイナーとして発信することのメリット
1️⃣じぶんのことを知ってもらえる
2️⃣どのように受け止められるか見える
3️⃣発表する機会をもらいやすい
じぶんのことを知ってもらえる
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「デザイナー」はたくさんいます。その中で名を上げようと思ったら、ライバルはごまんといます。確実に五万以上います。
でも「デザイナー」で「発信している人」はそう多くはありません。その中で知ってもらえる方がまだワンチャンありそう…!という気もしてきますよね。
「知っている」というのはとても大きい力です。どこかで見たことあるかも、アイコンは知っているかも、あれあの記事の人ですよね、など、少しずつでも知ってもらえることで、何かのきっかけにつながることもあります。
どのように受け止められるか見える
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デザイナーは形があるものを作ることが多いです。それが好かれるのか話題になるのか、どのように受け止められるのかは発表してみなければわかりません。
ブログやnoteを発表することで、「どのように受け止められるか」という経験をたくさん積むことができます。
わたし自身、発表してみて「こういう表現は良くなかったな」「もっとこうした方が伝わりやすかったな」という反省点はたくさんあります。それが目に見えて仕事の役に立っているかは計りようがありませんが、経験を積むことは確実にプラスになっています。
発表する機会をもらいやすい
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わたしがセミナーで発表させていただく機会をいただけたのは、ブログ記事がきっかけです。ブログで「セミナーの趣旨に合った記事の内容だった」ことと、「発表できる形(記事)にした実績ができた」ことがポイントだったと思います。セミナーで発表させていただいた結果、知っていただくきっかけにもなりました。
チャンスは大体の場合「やったことがある人」に優先的にやってきます。「機会があったらやる」ではなく「やったことがある人に機会がある」と思うと、発表するチャンスがやってくるために何をすべきかはイメージできます。
ブログやnoteを書くための3つのヒント
1️⃣癖をつける、助走をつける
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「習慣化しよう」とよくいいますが、習慣というと定期的に何かをすることのように感じてハードルが高く感じられます。
もう少しハードルを下げて、「書く癖をつける」ことから始めてみましょう。例えばYouTubeでコメントを入れる、友だちにメッセージを書く、SNSで今日あったことをつぶやく。そうやって「書くこと」の癖をつけておくと、ハードルがぐっと下がります。
癖がつくと、それが助走になってブログやnoteに向かったときに書くことに抵抗がなくなります。
2️⃣何を書けばいいのか
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最初は学習日記でも良いです。少しずつ「人に伝える」内容にしてみましょう。例えば学習して得たことを人に伝える、じぶんの作ったものの背景を人に伝える、などです。
ポイントは「人に伝える」ことを目的とすることです。伝えるためには、どんな人に読んで欲しいのか、どういう伝え方がいいのか考える必要があります。それを考えることが大事です。
3️⃣「バズる」記事の作り方
ありませんすみません。あったらみんなやってます。
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ただ、ベターにすることは必ずできます。
ああもう公開してしまいたい、もうこれでいいんじゃないか何日書いてるんだよ疲れたよパトラッシュ…そんなときこそ、「内容を読み返す」「わかりにくいところに図解を入れる」これを一つ、二つ積み重ねることで、確実に良くなります。これは絶対です。
可能であれば誰かに事前に読んでもらうのも良いです。
まとめ
デザイナーにとって発信するメリットはたくさんあります。「時間的な余裕でむずかしい」「今はその段階ではない」と思うかもしれませんが、デザインや今後に活かせることも多いです。
まずは書く癖をつけることや、人に発表することのハードルを下げるところからぜひ頑張ってみてください。
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