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そうぞう舎-Spica開業まであと9日-

ども、Gaoです。
昨日はいろいろあって、お金ではかることは難しいけど、20,000円くらいの損益が出ていて、ちょっと凹んでいますが、ぼちぼちやっていきます。

今回は、自由研究専門の個別指導塾・そうぞう舎について紹介します。

そうぞう舎とは…

これをひとことで言うと、自由研究や科学実験などの体験型教育事業です。
教育学部で理科の研究室に所属していたメンバーが、イベントや家庭教師のスタイルで、自由研究に一緒に取り組んだり、科学体験のできるイベントを開催したりします。

科学技術や自然の本当の魅力に気づくきっかけやもっと探究したいニーズに解決策を提供できると思います。

従来の夏休みの自由研究にしろ、学校での理科の実験にしろ、少なからず、科学に触れる機会は設定されています。しかし、今はなかなか子どもの周りの大人も忙しく、一人ひとりの探究心や好奇心を満たすまで深めて取り組むことが難しくなっています。

そんな忙しい大人と、探究心・好奇心を持つ子どもに向けたサービスです。

大学の子ども向け科学体験(ペットボトル浮沈子つくってます!)

そうぞう舎のこれまでとこれから

立ち上がるまでの簡単な経緯と目指すものについて書きます。

そうぞう舎ができるまで

この事業の原点は、なんといっても、自分自身の実験好きでした。

とにかく何でも試してみたくて、学校でも、日常生活でも、不思議に感じたことを自分の手で試し、周りの大人を困らせていました。
例えば、電気のコンセントに針金でショートさせる、台風が近づく大雨の日でコンクリートの壁にできてたカタツムリの数とナメクジの数を数えてたら傘をさすのを忘れて、学校には遅刻するしびちゃびちゃだしみたいな子どもでした。

少し大きくなってくると、学校でも本格的な理科の実験が始まります。理論があって、それを確かめる・裏付けるような実験をして、みんな教科書通りの考察を書く、みたいな授業が多かったと思います。すでに分かっている事を何度も実験したり、みんな同じ考察を書いたりする意味が分からなすぎて理科が嫌いになりかけました。

でも、その後に高校で理系を選択し、大学で教育学部の理科領域を選択すると段階を踏んでいくと、元の楽しい・面白いをベースに、分からないことを試してみる、仮説を立てて実験する、自分なりに考察してメンバー共有し、議論を深めていく活動が増えていきました。

そんなこともあって、今とても楽しく大学で実験助手をしています。

それと、子ども向けの科学体験系イベントの企画・運営がとても楽しかったことも、この事業のベースになっています。

高3生の時の文化祭でも、物理部に所属し、クジラ型のソーラーバルーンを飛ばしたのがすごく印象に残っていて、大学の活動でも、地域の幼児さんや小学生〜高校生向けの科学実験を企画運営でき、こんなに楽しいことなら、今後もずっと続けたいと思いました。

そうぞう舎がめざす世界

子どもが「なんで空が青いの」「なんで虹がかかるの」と周りの大人に聞く時期があることは一般的に言われいます。この通称なぜなぜ期の子どもは、探究心や好奇心をすでに持っていると考えられます。

つまり、人間が成長していく段階で探究心や好奇心を満たしたいと、誰もが一度は感じたことがある可能性を否定できません。

そうぞう舎が、科学体験や研究の方法などを知るきっかけとなり、その後で探究心や好奇心に気付いた人と様々な方法で一緒に伴走していきます。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
明日は、MOC(Maker Of Chair)という様々な学生サポートサービス事業について紹介する予定です。お楽しみに。
では、また!

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