第1回『スピカワークスインターン広報』!
こんにちは!
以前掲載した『スピカワークス【インターン募集!】』の記事で、弊社インターンに関するご案内をしました、スピカワークス スタッフの小屋です。
‘22年度(第1回)インターン募集へのたくさんのご応募、ありがとうございました!
ただいま弊社では4名の大学生の方々が、’22年度(第1回)インターン生として活動されています。いろいろな編集業務を見たり、実際に触れたり、そして代表・鈴木による定期的なワークショップに参加するなど、その活動は多岐に渡ります。
そこで、スピカワークスで行っているインターンをより多くの方々に知ってもらうため、スピカワークス公式noteアカウントにて
『スピカワークスインターン広報』を掲載していきます!
活動内容などの詳細なども公開していきますので、これからのインターンご応募の際、参考にしていただけると幸いです。
本年度のインターン生の方々に向けたインタビューなども、今後『スピカワークスインターン広報』に載せていく予定です。ぜひ楽しみにしてください!
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【スピカワークスのインターンについて】
スピカワークスのインターンでは、漫画編集者の仕事と、弊社がどのような会社なのかを知ってもらうために、さまざまな課題を用意しています。インターン活動は、代表・鈴木によるガイダンスに始まり、実際の編集業務の体験や定期的なワークショップ、時には漫画家さんとのコミュニケーションを通じ、編集者の仕事について理解を深めていきます。
(課題の参考例につきましては、<扉・単行本帯作成の作業体験>をご参照ください。)
また弊社では、インターン生の方々と弊社スタッフのオリエンテーションの時間を大事にしています。それは、“気になったことや知らないことをすぐに聞ける“という環境を意識しているためです。活動を通じて、初めて知ること/見るものがたくさんあるはずなので、その”気づき“を大切に、どんどん質問してほしいと思っています。
私たちもまた、みなさんにたくさんの質問をします。「どんなものが好きなのか、興味があるのか」——難しい答えではなく、自分自身、そのままの言葉での答えを聞きたいと思っております!
【具体的なインターン内容】
ここでは、インターンの活動内容を少しずつご紹介していきます。
<ワークショップ>
ワークショップの主な目的は、「自分の“好き”を、他の人に伝える」ということです。
漫画家さんと作り上げた作品を、読者の方々に知ってもらい読んでもらうことは、編集者にとって大事な仕事の1つです。その時に重要となるポイントは、
”作品の良さを、どれだけ分かりやすく伝えることができるか”
です。
そのためワークショップでは、自分の”好き”をわかりやすく伝えられることを目指して、練習をします。このワークショップは、代表・鈴木から出されたお題(毎回少しずつ変わります)に合ったコンテンツを、自分で探して資料を作成し、互いに紹介するという形で行われます。
<扉・単行本帯作成の作業体験>
まんがの読み切りや連載、単行本などで使用される扉や帯の作成も、編集者の大事な仕事の1つです。少しでも多くの読者の目に作品を留めてもらえるよう、キャッチーでわかりやすいリードが必要になってきます。
そこで、インターン生の方々にも扉リード・帯リードを一緒に考えてもらいます。
(※実際に世に出ているリードは、代表・鈴木作です)
提出したリード案と完成した扉や帯をもとに、代表・鈴木からのフィードバックを受けます。
ワークショップで行う「自分の“好き”を、他の人に伝える」の応用編でもあり難しい課題ですが、作品に合わせたボキャブラリーや感情の表現方法をたくさん見つけに行く機会にもなります。ぜひ楽しんで取り組んでください!
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第1回『スピカワークスインターン広報』はここまで!
インターンでの活動内容を、具体的に公開する初めての機会でしたが、この記事を通じて、より弊社でのインターンに興味を持っていただけたら嬉しいです。
次回は、
現在、弊社で’22年度(第1回)インターン生として活動している方々へのミニインタビューを交えた内容を予定しております!
どうぞお楽しみに!
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