ちいさな相棒と行くミュージアム巡り#3+ 島田市博物館分館&2回目鑑賞iPhone撮影篇と撮影のあれこれの話。
前回は本館の企画展での展示について書きました。
今回は、その後分館に行った時の話と、後日ほんの少しちょろっとお邪魔した2回目の鑑賞のことを書こうと思います。
↓初見時の感情のままに書いたnoteはこちら
島田市博物館まずびっくりしちゃうのが入館料って300円なんですよ…!!
えっ…安っ……って思うんだけど、当日券に半券(上部)がついた状態で渡されるんですね、で、こう言われるんです。
『こちらは、分館のチケットになりますので半券をまた分館でご提示ください。分館の場所はご存知ですか?』
と、……。
は、300円でか???って話ですよ。
ええ、ええ、知っています。知っていますとも……
と、言う事で
島田市博物館 分館
分館には、海野光弘版画記念館や明治中期建築の日本家屋と民族資料館などがあります。
今回は時間の都合上、海野光弘版画記念館と一部の民族資料館を拝見させていただきました。
海光弘版画記念館
海野光弘さん、名前は聞いた事がある、版画もどこかでみたことがあるような気がする作品の数々なんですが、展覧会には行ったことなかったんですよね。
日常の一部分の切り取り方が素晴らしく、今の私たち中で見え隠れしている喧騒が一切ない日本の風景なんだかとても落ち着く空気感があります。
あと、今回の展示が『遊び心ころころ』っていうタイトルなんですけどその遊び心満載でユーモアのある作品がたくさん展示されていました。
タイトルの付け方も『かえる おっとあわてるな』とか、なんか可愛い 笑
特に好きだった作品は
『幼な日々 らくがき』がとっても可愛くてポストカードとかあったら額に入れて部屋に飾りたいな〜と思っちゃったりして。
『よろずやの軒』という作品もそれこそ最初に言っていたような喧騒のない静かな光景で素敵な作品。何もしたくね〜!!っていう時あるじゃないですか?そういうときこういう風景の場所に2週間くらいこもっていたいわけで
『宇津の谷その障子のうちそと…蚊取り線香の宵』これがまたすごく良かったでんですよ…光の表現の仕方がとんでもない上手さで身を乗り出して目を凝らして観てしまった。
静岡な宇津ノ谷という集落があるんですけど以前ふらりと行って(長年静岡に住んでるのに行ったことなかったんですけども)、これがまたタイムトリップしたみたいな景色で気に入ってしまって、時々行きたくなってしまうところだったものだから余計反応しちゃったかもしれません 笑
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宇津谷散策のあれこれは以前Twitterで呟いたまとめがありますので良かったらご覧ください。
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島田郷土資料館
分館はまず敷地に入ってすぐ見える入り口が、明治建築の旧桜井家住宅主屋なのですが、こちらに海野光弘版画記念館があります。
今回あまり時間がなくて、旧桜井家住宅主屋内部については、流し見になってしまいましたがもうちょっとじっくり観たいのでまた足を運びたいですね。
館内には、Always 三丁目の夕日とか思い出してしまいそうな懐かしいアイテムが展示されていました。
竈が5つもある!!
3つくらいまでなら見かけたことありますが、5つか……桜井家ってなにやってたいえなんだろう?と思ったら、酒屋を営んでいて明治の頃は地主だったそうで…なるほど。
子供の頃、個人経営の薬局の前に何百円だったか忘れたけど乗り物置いて無かった?(サトちゃんムーバーって名前らしいですね、笑)子供の時良く乗ってました笑…最近見かけないですね。
トタンの建物があって一瞬、えっ?ときょろきょろしてしまったのですが、開館中の札があったから此処、入っていいのよね??と恐る恐る覗き込んでしまったりしつつ、こちらが島田市民族資料館です。
ズラリと並ぶ陶器の酒瓶。
何で酒?と思ったのだけど、桜井家は江戸の頃は、代々造り酒屋を営んでいたそうだからその関係もあるのでしょうか?
建物の中は、まるで撮影所の小道具倉庫とか骨董品屋みたいな空間で子供時代よく親がこういうの好きで連れてこられた影響か高まってしまいました 笑
無造作に掛けられた看板
何故か無造作ってものに惹かれてしまうのは何故だろう…おとなりにもなにやら入口があったのですが時間がなくて行かなかったのだけど、当時桜井家が使っていた井戸の展示とかあったみたいです。
また、ゆっくり遊びにきたいですね。
そういえばいつか行ってみたいと思っていたヨハク社がこの近くにあるんですよ。
たゆたう刃文きらめく沸 2回目 iPhone撮影編
さて、再び2月3日に島田市博物館に訪れました。
この日は、前回チラッと言いましたが2月にお仕事関係で島田市にお引越しをする事になったのでその居住先の近隣調査をする関係で島田に来たので少し時間もあってほんの少しだけ寄ってきました。
そんなこんなで、カメラは持って来なかったのでiPhoneでこの時は数口の刀剣を撮ったり前回の復習をしたりなどしていました。
重要刀剣 脇差 来国光の 富士山帽子
パネルと該当刀剣を鑑賞するにあたって一番わかりやすい……というか展示的に観やすかったのがこの来国光と、同展示ケースに展示されていた朱銘 行光です。
パネルが該当展示品の真上あるのですっと目線を下た時に見比べながら焦点を当てるところを探すこともせずストンと視点がいくところとか
沸映り、パネルのライン通りではっきりくっきり見えますね。やっぱり、こういう図解パネルあるとみていて楽しいです。
図解パネルで、富士山に似た美しい形の富士山帽子っていう解説があって、あ、本当だ…富士山みたいな形してますね!可愛い……!!
富士山って言われると、なんだか上の笠雲があるように見えたりもしてきて楽しくなってきてしまう。
1月26日に行った時、"富士山帽子"という用語があるんだなと思っていたんですが、Twitterで学芸員さんのスペースがあったので聞いていたら、『富士山に似ていたので、富士山帽子と名付けた』というお話を聞いて、ああ!!なるほど、そういう表現の仕方もあるんだ!!って思って、なんだか素敵だなぁと思ったりしました。
ちなみに、前回のnoteでスマホでも充分撮れますって話を書いたんですけど、
こうやって見ると、明るさがあるのでそこまで大差がないんですよね。
むしろ、スマホ撮影の方がはっきり写ったりしていて苦笑してしまったくらいです。
明るさに関してある程度の確保がされているので、という話なので今回に関してではあるかもしれませんし私はAppleユーザーなのではっきりしたことは言えませんがGALAXYでは夜間撮影がえげつないものが最近出てきているのでもっと綺麗に撮れるかもしれませんね。
ここまで拡大すると差が出てきますけど、ここで着目したいのが反射と撮影にかかる時間なんですけど、カメラ出してマニュアル撮影で設定合わせてピント合わせて…の時間とスマホ設定でパパッと撮るのだとスマホの方が数十秒早く終わるのでスマホの方がスマートに終わりますね。スマートフォンだけに。
反射に関してはレンズの凸がある分離れて撮影するので光のあたり具合で反射があるミラーレスより近づいてそこから倍率上げて撮影するスマホのが反射も少なく済む(焦点距離合わせたレンズ選べば済む話ではあるけども)ので、意外と全体的にスマホは優秀だったりしますが、電池消耗に関してが厄介なとこだったりしますよね、他にもSNSやったり電話したり、地図検索したり…カメラと違って他にも役割がある分……。
重要刀剣 短刀 銘 八月廿四日 義助
元亀二年辛未
冠落とし造って独特な造込みで、観るのが楽しいですよね。行った先で展示されていたりすると、おっっ!!!って反応しちゃったりします。
腰元の刃文が好みだったのですが、前回ミラーレスで撮った姿がコントラスト強めで冠落としの部分見えなかったなと姿とって満足してしまって銘くらいしか撮っていなかった。
脇差 無銘 義助
前回、いろんな意味で感動してしまった脇差の義助
また目に焼き付けねばって舐め回すように観てしまいました 笑
島田市博物館に展示されていた今回の刀剣に関しては、前回ほんとにめちゃくちゃ本当にひたすら肉眼で観たと言うこともあって今までだと、前観た時好きだったとこどのあたりだったかな?って目がうろうろしていたんですけど、2回目はパネルに目が行く前にスッと視点がそこに行ってあぁ、これは私にとってすごい進歩だったなと改めて思いました。
前回同様、地景を楽しく観る。
というか…前回ミラーレスで撮った写真よりはっきり写っちゃいないですか 笑
先ほども言いましたけど、ついついカメラ(一眼系)で撮っちゃいがちなんですけどスマホ撮影でも意外といけるんだな…と思ったんですけど、そうなるとスマホの普及で存在が危ぶまれたコンパクトデジカメ…高倍率ズームのあるコンデジなら姿も撮れるし部分撮影できたりするんじゃ無いのかとか密かに思っています。
スマートフォンは、性能高くなれど時々、突然ガサガサっと画面が荒れる事があってその都度カメラを落として再フォーカスするという作業をしなくてはならないこともあるのでそこでコンデジの登場では……と思ったりしてね。
iPhoneでの撮影について。
ここで、私のやり方ではあるのですが少しだけご紹介しようと思います。
博物館で実際に撮り方設定をスクショしてとか画面録画して的なものは本来の趣旨が違う上に動画もNGですので被写体は刀剣とは全くちがうものになる事は先にご了承いただいた上参考になりそうだったら試してみていただけたら幸いです。
照明と立ち位置について
多分、知ってるよそんな事だろうとは思うのだけど展示物と自分の間にガラスがあるのが一般的かと思うのですが真正面から向かっていくとどうしても写り込みが発生します。
斜め45度近辺から撮影するのがベストだと個人的には思っていて、姿を撮影したい時に関しては茎側から撮影するのが、尚良いんじゃ無いかなと思います。
ただし、"軽減される"だけのはなしなので、絶対に映り込みしませんよというわけではありません。
イメージ的にいうとこんな感じ。
スマホ撮影に限らずでカメラとかでも同じで…あと、個人的に他者への配慮として他に観ている方がいる時は正面でご覧くださいと、スマートに譲る事ができます。
正面を向いて撮ってしまうと結局視界には被写体しか見えていないので他者に気づかないんですよね。
基本的に、写真撮るのは鑑賞の二の次。
当然鑑賞者が優先なので視野の確保も大事な上に光量の確保もできる最適な場所が茎側、鋒側の45度という黄金スペースになってきます。
鋒側から撮ると場合によっては刀身が寸胴になるので、姿として撮りたい場合は気をつけたほうがいいですが、鋒を重点において力強さの表現をする写真など表現したい場合は良いかもしれないですね。
姿に限らず部分撮影も45度の角度を保ちながら撮っていくのが良いと思います。
斜め45度の位置に立った後は、照明がどこからきているかの把握をしてそこにずれます。
伝長義は前回刃文や刃沸がカチッと写り過ぎてしまって、違うんだよな…こう………雰囲気を撮りたいんだよな…こう…ふわっと………。
なんなんだろ、私がたんぽぽの綿毛を摂るとウニみたいになるんじゃないの私そんなにトゲトゲしいだろうか??などと悩みこんでしまうくらい自分の写真が柔らかくない事が悩みである。
と、思っていたら、iPhoneだとあの油彩のようなもにょもにょとした…悪くいうとガサつきが逆にふわっと写ってくれたのでした。
先ほど言った照明がどこにあるかを把握して…ですが、ハの字に照明が刀剣に当たる位置が比較的広範囲に鍛え肌や刃文が浮かび上がります。
平地に光が当たる様にすると良いですが、これは悪い例もあるんですけど当たりすぎると右の様になってしまって周辺が潰れてしまうので、ひとつ上の義助くらいのふんわりとしたおまじないストロボ程度の光量が当たってくれていると綺麗に撮れますが、こればっかりはその展示物の位置と自分の立ち位置の相性です。
あまりグズグズは出来ないので数秒で見つからなかったらそこで撮ればある程度は撮れます。
平地に光を当てる事で左右の鍛え肌が浮かび上がり刃沸がふわっと光ってくる。
良くライティングが最高で……という言葉を聞く事が色々な展示会(に行った方のレポなどで)で多いですがそう言った光の位置に関しては鑑賞していて無意識に探している場所なんじゃないかなと思います。
iPhoneは、AF機能があって、後ほどAFについて解説しますが、照明に関しては一眼レフも同じなんですけど、iPhoneに関してはフォーカスする場所が何故そこに…という場所に当てるのが最大の違いで…あくまで私のやり方なのでこれが正解じゃないんですけども…
例えば、どこにAFを合わせるかといえば…
鎺にあわせます。
光は腰元に柔らかなおまじないストロボ程度ガッツリ当たる位置まで覗き込むのは避ける(みつからなかったらそのまま撮っちまえくらいのメンタルの強さを持つ。撮れてなかったら図録で確認すればいいか位のつもりでいる。)
撮りたい場所は腰元から上なので、ピントは合っていない状態にはなりますが、賢いスマホとはいえ意外とバカなのでパニくるんです。
『えっ、どこどこ?どこを撮りたいの???えっ?あばばばばばば』
と、時々ガッサガサに画面がなったりしませんか?
あれです。
なので、ピントが合いやすい場所にフォーカスする事で、いいかいiPhoneよ、おまえのあるじは刀が撮りたいんだよ。と、教えてあげます。
あと光量も緩く当ててあげる。
いわゆるスマホクオリティなんですけどという言葉が出てしまう所以
とても悪い例があるのでご紹介します。
これは、薩摩藩士の海江田信義が所持していた長守の刀なんですけど、これ自分でも失敗するのわかってて自然と指が流れるようにそこに行ってしまったのを覚えていて、こうなるのわかっていたのに『……チッ』と、舌打ちが出てしまったものです 笑
iPhoneがわからんわからんと考えている中、だからそこだっての、と、撮りたかった部分にフォーカスを当てたが故に起こったのですがどこにフォーカスを当てたかというと刃文と平地あたりなんです。
そうすると、iPhoneがどう判断するかというと
『わかった!!壁を撮られたいのですね。ピントを合わせます。』
となって、壁にピントが合いカサつき感増量しておきましょうね、前に邪魔なものがあるのでと判断されてしまってそこらへんが、スマホ撮影した人々が良く口にしてしまう『スマホクオリティなんですけど』って所以だと思っています。
人間の視覚だと判断できるものも、iPhone喋るしいつも一緒にいる存在だけど人間じゃないからそこまでわかんないんですね。
壁と刀剣と区別できるだろ…わかれよ……って思っちゃうけど、よくよく見ると割と壁と色が近いんです。
私たちは違うって思うけどiPhoneは近い色が同じ色に見えるのかも。
お料理やスイーツなどは天才的クオリティ発揮する子なんですけどね 笑
この場合、樋の部分にAFしたら背景が緩く(まれにガッツリ)ぼやけ刀剣に焦点が当たる打率が上がります……が、図録もあるし前回撮ったし散々観たし…簡単にいうと面倒くさくなって撮っていませんでしたので比較画像が無いのが分かりづらいですが、
この位まで薄らぼんやり背景がボケてくれたら被写体にピントが入ってくれます。
前回のnoteでアホみたいな感想を書いていた
オードリーがシガレットホルダーでふかしたタバコの煙な刃文も良い雰囲気でゆらめいております。
背景と色の差があればあるほどピントは合いやすいんですけど博物館や画面上でゴチャつきのある場所は…iPhoneはあんまり得意じゃないんじゃないかなぁ…とは思うので壁側の展示の時はこんなやり方でわたしはやっています。
iPhoneの設定①WBについて
もうひとつ。
普通に撮るとiPhoneってWB無いんですよね。
iPhoneが発売されたばかりの頃はアプリをDLして加工して楽しむという事が多かったですが、途中からiPhone内で撮った写真を後から編集できる様になり、更には撮影前に設定できる様にもなって来ました。
現在iPhone14が発売されていますが、わたしはまだiPhone13promaxを使っているのでそちらの画面で説明します。
カメラアプリを立ち上げ、撮影画面を表示すると上部に『 ∧ 』が表示されるのでタップ、『 ∨ 』こうなると、下部に様々なアイコンが表示されます。
レイヤーのようなアイコンがあるのでそれをタップします。
タップ後、トーンと暖かみの表示がされますのでそこでWBを調整していきます。
私は青みと赤みが強い写真が好きなので暖かみは、がっつりと左側にスライドしていきます。
寒色になっていきます。
トーンはプラス(右)スライドで赤みが強くすると、テーブルに赤みが増したのが確認できるかと思います。
こちらも調整して好みの色味にしていきます。
比較的緩めに変わるので最大値100まで持っていく事が多いですが、いつ、どのタイミングのアプデでこの色味具合が変わるのかわからないので好みで調整するのが良いと思います。
ちなみに、〜iPhone12 Pro max にはこの機能は無いのですが、代わりに使っていた機能があります。
先ほどタップした『 ∧ 』を再びタップします。
三原色アイコンを選択すると 様々な効果フィルターが表示されます。
ドラマチック(冷たい) or ドラマチックを選択。
博物館ならドラマチック(冷たい)が良いと思います。
他にビビットと言うものがありますが、これはぶっちゃ勧められないです…やりすぎると下品になります
寒色、暖色とそれぞれ好みが違うと思いますので、私は寒色好きなので青く設定あらかじめしてしまっていますが、逆に暖色が好きな場合は今と逆の設定をすればOKです。
iPhoneの倍率はどこまで耐えられるのか
当然、倍率が下がっていけば画質は良くなり倍率が上がれば上がるほど粗くなっていきます。
室内でも明るければまぁまぁ見えますが、私は上げても7.6倍、それ以上は上げないです。
どちらかといえば近づけるところまで近づいた上で5倍といったところでしょうか……ここで絶対にやってはいけないこととしてガラスにiPhoneをくっつけて撮影しようとしないこと。
私、たぶん見たらおまわりさんに連れてかれるかもしれないけど、頭引っ叩くと思う。
そこまでして撮りたい人でてくるなら撮影禁止でいいと思います。図録で十分じゃね?ってなる。
iPhone設定②AE/AFロック機能について
AE…自動明るさ調整機能
AF…自動ピント合わせ機能
この辺は言わんでもわかるよだと思うのですが、iPhoneにはこの機能があって普通に撮っている時もこれは使っていると思うのですが、ロック機能があります。
ピントを合わせたい場所を長押しすると上部にAE/AF ロックと表示されます。
これでいったん自動調整がかかりました。
通常だとここで撮るか明るくする方が多いのですが、刀剣撮影の場合、一気に下げます。
その後少し調整した後カシャっと撮影します。
そうすると、こうなります。
先に色味設定さえ済ませておけば、
カメラアプリ立ち上げ→光位置把握→倍率調整→AE/AFロック→任意調整→撮影(約15〜20秒)
なんだ…意外と簡単じゃんって、感じじゃないですか?
よかったら試してみてください。
おまけ ぬい撮りねん撮り背景ぼやける問題
よく、こういう状況になると思うのですが、
なんとなくわかるけど稀にどこだよここってなる時あるじゃないですか。
そんな時は、倍率をx0.9にすると背景が綺麗にうつります。
0.7〜0.5にしてしまうと顔がめちゃくちゃ歪みますので注意です。(0.8はまだいいけど違和感がある)
それでは、楽しい鑑賞ライフをお送りください。
ではまた!!
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追記
たゆたう刃文きらめく沸、今日まででしたね。
またひとつ刀剣鑑賞について一歩進めたと思います。
2ヶ月間素晴らしい展示ありがとうございました。
そして…この記事公開設定し忘れて公開されていなかったヘマをしたわたくし……公開したとばかり思っていました。