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カカオの味って一体なんだ?

バレンタインデー、どのように過ごしましたか?

私は百貨店の催事場を巡って
普段なら買えない高価なチョコレートを
いくつか買ってみました。

今年はショコラティエの出身地を意識ながら
チョコレートを買いました。

今年、購入したチョコレート
1️⃣Yves Thuriès 🇫🇷
2️⃣LA MAISON DU CHOCOLAT 🇫🇷
3️⃣CENTHO 🇧🇪
4️⃣Désirée 🇧🇪

Yves Thuriès 🇫🇷は昨年初めて購入し、
今年もリピートです。

その他は気になるものを購入したのですが、
全部でフランスとベルギーが2つずつとなりました。

それぞれのブランドごとに食べ比べてみて、
ブランドよりも、国によって風味や味が
大別されるのでは!?
と考えました。

私が感じたフランスのチョコレートの特徴🇫🇷
✅ビターな味わいのものが多い
✅デザインがシンプルかつ大人っぽい

私が感じたベルギーのチョコレートの特徴🇧🇪
✅甘めで口どけがなめらかなものが多い
✅デザインが華やかで可愛らしい

日本のスーパーやコンビニで市販されている
チョコレートの味わいに近いのは
ベルギーのチョコレートだと思いました。

実は、昨年も同じように考えていたのですが、
今年確信に変わりました。


昨年、Pralibel 🇧🇪を買いました。
Yves Thuriès 🇫🇷と食べ比べたとき、
Pralibel 🇧🇪の方が好きかもしれないと思いました。

というのも、Pralibel 🇧🇪の方が
甘くて口どけなめらかで食べやすく感じたのです。

そして最近、スーパーで不思議なチョコレートと
出会いました。

明治が出している「ザ・カカオ カカオの果汁チョコレート 」です。

カカオの果汁ってなんだろうと思いつつ、
ちょっと冒険してみました。

ひと口食べて、酸味が強く感じました。
でも、全然嫌な感じの酸味ではありません。

レモンのようなシャープな酸味ではなく、
フルーティーな甘みを伴う酸味です。

これまで味わったことのない感覚で、
心底驚きました。

そして、このときにふと頭をよぎったのは
昨年購入したYves Thuriès 🇫🇷です。

そこで調べたところ、カカオの自社農園を持ち、
真摯にカカオと向き合っていることを知りました。

もしかしたら、カカオの風味が強くて
酸味を感じたのかもしれないと思い、
今年も購入して確かめることにしたのです。

そして、1年越しのYves Thuriès 🇫🇷を実食。

まさに、カカオの果汁を食べたときと
似たようなフルーティーな酸味です。

これがカカオの味なのか!と大発見です。


ところで、私は酸味のあるコーヒーが
すごく苦手です。

おそらく、コーヒーの酸味は、レモンと似た部類で
わりとシャープにきいてくるからだと思います。

それなのにカカオの酸味は平気でした。
角がない、まぁるい酸味なんですよね。

まるでチョコレートのような、
甘くて優しい酸味。(さすがカカオ!)

そんなこんなで、自分の好みをしっかり把握できた
今年のバレンタインでした。

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