過去作を端折ったニキシリーズの解説
みなさん、おはよう、こんにちは、こんばんはです。
インフィニティニキを主としたニキシリーズの考察・解説を執筆する者です。
当記事を含め、全ての記事は収益を目的にしたものではなく、全てのニキシリーズファンにとってのストーリーへの理解や考察によるインフィニティニキへの没入感など感じていただければ幸いです。
尚、ここが間違ってるよーや、この考察があるけど、どうかな?があれば、コメントにて、書いていただけると加筆修正します。
過去作とは?
ニキシリーズは2024年12/14時点で12年目の長い歴史を持つアプリゲームから始まった着せ替えゲームです。
ニキシリーズは
Nikki UP2U:A dressing story
ニキの愛されコーデ
ニキ日記〜世界旅行編〜
ミラクルニキ
シャイニングニキ
インフィニティニキ
以上の6作品があります。
筆者はミラクルニキ、シャイニングニキから入ったインフィニティニキをプレイしているのでそれ以前のは割愛とします。
知っている方がいたら、情報提供を頂けると幸いです。
過去作を簡潔に解説
過去作といっても、ミラクルニキ、シャイニングニキから端折りつつ内容を簡潔にまとめたものです。
真面目に語るとかなり長くなるので詳しいことを知りたい人はぜひプレイしてみるか、Wikipediaにあるので参照してください。
ミラクルニキ
ある日、ニキとモモはマーベル大陸に飛ばされます。
そこではシャイニングニキの600年後のマーベル大陸でコーデバトルが勝敗を決めるという摩訶不思議な世界でした。
そこでは戦争というものは過去のものとなっていて、会う人行く人に「争うことをしようとすると激痛が走る呪いがあるから、コーデバトルで解決するようになったのよ」で判明します。
大昔戦争があってなんやかんやで話していましたが。
マーベル大陸はファッションスタイルを主に経済を回しており、スタイリスト…ファッション界を牽引するクイーンなるものもいました
これがざっくりしてますがこの文明、結局はその後、滅びます。
シャイニングニキ
そのミラクルニキの600年前。
なんとこの時代はまだその「血の呪い」がなかったんですよね。
そのマーベル大陸はミラクルニキよりはかなり高度な文明が栄えていました。
シャイニングニキのあらすじにも
“文明が最も輝いていた頃”とも表示されています。
ここでシャイニングニキではある謎のロープをきた男性がニキの夢の中のようなところ(心の鏡)に介入しています。
その男性は天文学を嗜んでいて、天文台のような灯台でコーデのデザインをしながらも、彼は次のような言葉を告げていました。
文明はいずれ消滅する。
未来はない。
どうあがいても変えられない。
それをお前にできるか?と問うような言葉でした。
そして場面が変わり、列車にいる男の人をお兄ちゃんと呼ぶ女の子が空の上の列車にいました。
※空の上はわかりやすく表現していますが実際は心の鏡にある場所です。
星空のように煌めくのをみて、星が消える瞬間にひと際輝く。
その様子を女の子は、文明が消滅する光がきらきらしていて綺麗だねと笑いました。
簡潔に小説風にまとめたのがミラクルニキ、シャイニングニキをざっくりしたものを掲載しています。
きらきら光る。
文明が消滅する星の欠片はまるで星海のように綺麗だねと答えた少女がいた。
ニキはそんな女の子にどうして?と問う。
なぜなら、文明が消滅するのは悲しいことだから。
どうしてそんな悲しいことなのに綺麗だねと言うのか。
それは、マーベル大陸の文明が終わった光だった。
何度も何度も繰り返した文明の終わり。
どうやっても最後は手から星屑が零れ落ちる。
そしてまた地球にいたころの…あの朝のあの日に戻る。
モモ「どうした、ニキ?」
ニキ「あれ、なんで泣いているんだろう…?」
どうあがいても救えなかった文明をどうやって救えるのか。
マーベル大陸を救えるのか。
この記述通り、ミラクルニキ、シャイニングニキを通して、ニキシリーズは何度もマーベル大陸の文明が滅んでいます。
文明が滅ぶイメージが浮かばないと思いますが、例えを出すなら…。
アステカ文明が一夜にして滅んだと同じレベルの壊滅っぷりです。
これを解説した上で次項はインフィニティニキでの考察をいくつか分けて掲載しますので、ご参考までに読んでいただければ幸いです。