いろいろ震えた日(本拠地初勝利)
2022年4月3日。ロッテ×西武。
我らが佐々木朗希投手が本拠地ZOZOマリンスタジアムで待望の初勝利をあげました。
8回99球を投げて奪った三振は13。最高球速は163km/h、ストレートの平均は159.5km/hと、華を添える数字も並びました。
私はと言うと、推しの勇姿を見届けるべく、チケット代を奮発してバックネット裏の後方座席から観戦。(しかも朗希投手を生で見るのはこの日が初めて…!)
投球術や配球術などは詳しい方に任せるとして。
とにかく生で観る朗希投手の球は異次元過ぎました。相手投手の140キロ台の球が、遠目かつ素人目ですら「遅く」「ゆるやか」に見えてしまうほど。キレと威力にブルっと身震いしてしまいました。
1球投げるごとに客席がどよめき、皆が一斉にセンターのビジョンに目を向け球速を確認する─。
そんな一連の流れが、朗希投手の登板日のお馴染みの光景になりそうだなと感じました。
ゲームは途中1点を献上したものの、味方の援護によりリードしたまま進み、9回は抑えの益田投手へリレー。
(途中ややドキドキしましたが)幕張の守護神がいつも通り試合を勝利で閉めてくださいました。拝。
ちなみに益田投手の登場曲「Danza Kuduro ft.Lucenzo」はテンションがありえないくらいブチ上がります。
いつも勝利間近のシーンで聴くからですね、きっと。
(※コロナ前、この曲に合わせてダンスするお客さんがビジョンに抜かれ、それを観るのが大好きでした。また観たいな…涙)
試合終了後、益田先輩からウィニングボールを手渡された朗希投手。マスクに覆われて表情がよくうかがえませんでしたが、きっと良い笑顔をしているだろうなと想像しながら拍手を送りました。
この日の試合は今年入団の松川虎生選手(スタメンマスク、タイムリー2塁打!)、池田来翔選手(プロ初安打!)らルーキーが躍動し、同一カード3連勝。
さらに2本のタイムリーでお立ち台に立った平沢大河選手の活躍も『待ってました!』と叫びたいくらい嬉しかったです。(♬ひらさ〜わ〜たいが〜♬)
今年のマリーンズはなにか違うぞ…!
そんな明るい予感に武者震いしながら帰路につきました。
[おまけ]
帰宅後もブルブル震えが止まないので熱を測ると37.4度。冷たい雨の中での観戦がこたえたようでした…。
勝利の余韻に浸りながらゆっくり療養しております。
【BGM】野球があるから(千葉ロッテマリーンズオープニングテーマ)