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思いのままを残すとタイムスリップ体験ができるお話

思ってることつらつら書き連ねたくなる夜がやってきました

突然寒くなってきて手足が冷えるからなのか
夜に町のビストロに行っておいしいおしゃれなものをたらふく食べたからなのか
はたまたリズと青い鳥で繊細な機微に沢山ふれたからなのか

色々な要素が絡まり合ってねむれないという状態です

眠れない夜でもベッドから離れて部屋を明るくすることはしません

ひっそりと暗いベッドの上で息を潜めてこうやってスマホをいじったり、頭の中で目を閉じて空想や考え事をするのが好きです。

健康的かというとまったくもってそうじゃないけれど、心の中の声が溢れかえって仕方のないときはこうやって言葉をポロポロと落とす作業をするのがいちばんいいんだとおもいます。自分との長いお付き合いのなかでいつも思えばそうしてきたなあということを思いだしました。

小学校高学年の頃から日記をつけはじめた私は枕もとにノートを忍ばせ、気が向いたときだけつらつらせきららな思いのたけだったり、ポエムだったりをしたためておりました。

中学生の頃にもその習慣は続き、当時付き合っていた相手とのことや気持ちなんかを激烈赤裸々に書いちゃったりしていて、ついこの間それを実家で見つけたもんだからなめるように見返してまた奥底の奥底に葬り去りました。笑

不思議なもんでアレらを読んでいる間、ほんとに私は当時に戻っているような感覚で、例えば実家の近くの通学路をふと歩いているときに「あ、今中学三年の頃にもどってるかもしれない」なんて錯覚するような、当時の思考回路にぐるぐると戻ってしまうようなさながらタイムスリップになるんです。

こそばゆいけど楽しくて、普段思い出さないような当時の日常の一コマに還ったりできるのです。

例えば部活の帰り道、おわる時間が違ったサッカー部の彼氏がジャージのまま迎えにきてくれて、私もジャージ姿のままで、友人たちにひやかされながら一番人気のない道を帰って、コンビニで肉まんを買って食べたりなんかしたなぁーなんて。

あの時の温度とか通った道の匂いとか、色々を脳裏に浮かんでくるんです。

思い出の解像度を上げるためにも、日記で何かを記すことって大事なんだなとおもいます。

日記に書いてないことでもリンクして思い出せる事柄もあるので、たまにはどこかに思いの丈や思考回路を連ねることは今後のちょっとしたお楽しみにつながるのでどんどんやっていこうとおもいます。

それがうわあああはずかしい黒歴史・・だったとしても面白いしウケるし当時の自分をかわいく思えますしね!
mixi日記なんかまさしくその真骨頂といいますか、前略プロフィールはもういなくなっちゃって寂しいけど、なんて世代にしか刺さらない例えをだしてしまいましたが!

そんなこんなで脳内文章化の習慣、わりとおすすめです!

ついでに私は時々気まぐれに「未来の自分へ」のお手紙を書いています。
赤裸々な現状や悩み事、嬉しいこと好きなもの、未来の想像図、質問などなど。未来の自分にへそくりを添えちゃったりします。
開けた時わりと結構嬉しいですよ。

一年後でも三年後でも、区切りのタイミングがあればその時の自分に出してみると楽しいです。

その時になって一度開けてからも、何年後に振り返ったとしてもすごく楽しいしタイムスリップ体験ができるので。

私もこの気まぐれな徒然文にそそのかされて、また未来の自分に一筆書いちゃおうとおもいます。1万円添えて!笑

#徒然文 #日記 #文章 #タイムスリップ

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安住麻里
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