アラーム行動管理術。
朗報持参。
今日は朗報を持ってまいりました。
なんと、いつもは休日の夕方から夜にかけてまで後回しにしてしまう作業を午前中の内に終わらせることができました!
そしてその後、昼食にチキンを食べ、ジムに行って運動をこなし、明日以降の食材の買い出しまで済ませてきたというのですからこれは何たる充実した休日なのでしょう。
ついでに帰宅してからも今月中に行いたかったサブスクの解約も完了。
今日一日でいくつのタスクをこなしたかを考えると思わず恍惚としてしまいます。
秘訣開示。
実はこれまで休日の内にこなしたいタスクをこなせないまま一日を溶かすという悲劇的な習慣に悩まされてきました。(普通に私のせい)
めんどうだから後回しにしてしまう。けれどタスクを抱え続けていることは気がかりで、別の行動にも集中できない。
なんの成果も成果もなく休日をつぶしては後悔する日々でした。(意識だけは高い)
ではなぜ今日はその習慣から脱却できたのか。
ポイントは、「スマホのアラーム機能」です。
スマホのアラームを、タスクを始めたい時間に設定する。
これだけです。
……なんだか仰々しく語っておいてそれかよ、という薄ら寒い視線を感じます。盛大にスベってますか?
でも本当にこれだけで効果があったんです。
そんなこととっくの昔からやってます、という方は読み飛ばしてください。
これはただの備忘録。未来の私の脳内に直接語りかけたいだけの文章なのよー!!!(情緒)
思考の現実化みたいな。
この方法のいいところは、思考が可視化されていることです。
○○時になったら始めよう、と頭の中で考えているだけだと、形になっていないので、その時はやる気があっても次第に気持ちが薄れたり忘れたりして、時間になってもまた後回しにしてしまう場合があります。(大いにあります)
しかし、そこにアラームが加わることで、可視化された情報が強い刺激になって、行動に移しやすくなるのです。(あくまで想像です)
アラームを設定した当初のやる気も思い出されて、お尻を叩いてくれます。
タイムカプセルみたいなものだと思ってください。(知らんけど)
もう迷わない。
それから、やるべきことを迷いにくくする、というのもポイントです。
タスクに取りかかるとき、他のタスクも思い出して、やっぱりどっちからやろうか、などと迷い、始めるのに時間がかかる、という経験ありますよね。(大いにあります)
掃除を始めようとしたら卒アルや懐かしの漫画が発見されて、脳内の天使と悪魔が交互に語りかけてくる、なんてことはもはや恒例行事。天使が勝ったことは一度もありません。(ありません)
ですが、この方法は、アラームの見出しにタスクを入力しておくので、まず何をやるかを迷うことがありません。
(例えば、「11時 トイレ掃除」のような感じ)
可視化された情報が結局は最強なので、他のことには目が向きません。(おそらく)
時間ごとにやるべきことを絞り、順番に並べていく必要はありますが、迷ったらまず一番めんどくさいことから設定していくといいかもしれません。
後が楽になります。
全自動やる気スイッチ。
やる気がある内に思いついたタスクを全部設定して、あとは時間が来たら自動的に動き出すだけ。
自分の動きをシステム化して、意義のある日々の実現を目指していきたいと思います。
脳を上手くコントロールする、ですね。
そこだけはなんとも。
このアラーム行動管理術。
一つだけ明確に弱点があります。
それは、起床行動に関しては何の干渉もできないことです。
目を覚まさせるところまでなら何とかなります。
しかし、そこから起床に至るまでの階段はあまりにも高いのです。
3333段くらいあります。
少なくとも私はアラームで設定した時間にすんなり起きられたことは一度もありません。
二度寝三度寝お手の物です。
なのでそこに関しては、自助努力で何とかしていただけたらと思います。
それでは今日はこの辺で。
最後まで読んでくださった方、もしいらっしゃったらありがとうございます。
よしこ。
よしこ。