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適した材を適した所に

まさに適材適所。どうもれっどらいとです。
最近はすっかり日も長くなり、18時過ぎに外を見ても「まだめっちゃ明るいやん!」となるのでお得感がありますね(?)。
なんか今調べて知ったんですけど今日夏至らしいですね。毎年夏至だのなんだのと聞いてから「じゃあこれからは日が短くなっていくのかあ」と思いながら過ごすんですが、一行に短くならない気がして騙された気分になります。気分屋。
まあいうても最近帰ってくる時間が遅すぎてあんまり関係ないんですけどね。というわけで今日はコントローラーとキーマウの話をします。

というわけでとは……?

以前もコントローラー欲しいんすよね~みたいな話してたと思うんですけど、この度ついに重い腰を上げてコントローラーを買いました。そのコントローラーにも触れたいところなんですが、まずは以前のコントローラーについて書いていこうと思います。

ASTRO C40 後継機出してくれ~~~

以前使っていたコントローラーがこのASTRO C40。音響とかを作ってたASTROというメーカーが作ったコントローラーで、死ぬほど完成度が高かったんですね。
俺はPSゲーマーなのにコントローラーの配置はXbox配置が好きという逆張りの極みみたいなオタクなので、そもそも合うコントローラーが少ないっていうのもあるんですが。その中でもC40はかなり気に入って使っていました。
スティックと十字キーの配置を好きに変更できる自由度、スティックの高さや形状の選択肢の多さ、当然のようにトリガーストップも搭載され、さらにはイコライザーも弄ることができるという、まさに何でもありの理想のコントローラーでした。
ただ、形あるものはいつか壊れる……というよりC40君ちょっと耐久性に難ありでした。結局2年保証をフルに活用し、中古品とのニコイチなど延命を続けていましたがこの度手持ちのスティックが全滅しました。
当初の噂ではC40はスティックモジュールのみの販売などもされるはずだったんですが、結局モジュールどころか本体の再販もまったくされず。後継機も出ず。。。言ってて悲しくなってきましたね。
そんなこんなで、C40とのお別れの時が来たというわけです。

安い熊手は買いたくない

いきなり何の話?熊手っつーのはなんか孫の手みたいなんが扇状に並べられたホウキみたいなやつなんですが、日本にはこの熊手に飾りを死ぬほど付けたやつを新年のお祝いで買う風習があったりなかったりします。
でこの熊手。毎年しっかりしたやつを買ってるところだと、「去年のより安いやつは買いたくない……!」ってなるらしいんですよね。さよなら絶望先生にもそういう回あった気がする。

「熊手 新年 高い」で出てきた画像を弥報onlineより引用。ファイル名が面白い。

ゲームとかでもあると思うんですが、例えば装備更新するって時に「前のよりはいいやつ買いたいなあ」とかさ。気に入って使ってた文房具が壊れたら「今回はもっと良いの買おうかな?」みたいな。個人差はあると思うんですが俺はわりと気持ちわかるタイプ。
コントローラーも同じなんですよね。以前いいやつを買って使っていたからこそ、下手な買い物はできない。安くていいのもあるとはいうけど、前より性能が悪かったらどうしよう……そんな気持ちがあるとなかなか踏ん切りがつかない。
ただ。さすがにモンハンにアマツも来たし、キーマウの世界樹はなんかやりづらいし。いつまでもC40の影を追い続けるのも不健全。そんな俺の目にやっと留まったコントローラーがあったんです。それが、GameSir T4 KALEIDです。

T4 KALEID

T4 KALEID スケルトンボディにゲーミングに光るパイプ。最近の子って感じします。

GameSirっつーのが中国のゲーミングブランドなんですが、比較的安価で且つ性能のいいコントローラーを出してるという話で以前から気になってはいたんです。
で、その中でもこのT4 KALEIDは一味違って、最近のコントローラーにおいて主流だった接触式のセンサーではなく、非接触型のホールエフェクトセンサーというものを採用しているという点が特徴です。
届いてすぐにモンハンライズとAPEXをちょっとやってみたんですが、かなりしっかり使えて驚きました。ABXYのちょいクリッキーな感じ+戻りの良さ、バンパーとトリガーもかなり質が良く、握りやすいグリップにちょうど良い位置且つ押しやすい背面ボタンと、思ったより使いやすかったです。
こいつは配置とか以前に完全に箱コンなので、PSでは使えません。スティックの高さもこれで固定だし、トリガーストップもなし。C40と比べると正直かなり見劣りはします。が。なんとこいつ6000円くらいで買えるんですよね。PSとPCで同じコントローラーを使いたいという気持ちはあったんですが、6000円ならまあお試しで使ってもいいかなあという気持ちにもさせてくれる。結果的にかなりいい買い物をしたかと思います。

何が何に適しているのか

俺なんかは基本的にパッドプレイヤーなので、だいたいのゲームをできることならコントローラーでやりたい。ただ、やることが多かったり必要なボタン数が多いゲームとかはキーマウの方が向いているのかな、と最近思ったりなんだり。
その境界にあるゲームがAPEXだと思っていて、あのゲームでパッドキーマウ論争が巻き起こるのは、結局「どっちでもいい感じに遊べる」ってことだと思うんだよね。ゲームのクオリティ的にはいいことなんだけど、対戦ゲームだから軋轢も生まれようというもの。それはしょうがない。
逆にRustとかはもうコントローラーでやろうとか思えないくらい複雑。二度と遊べるかわからんけどDaDとかもキーマウの方が適正だろうし、それこそ適材適所ってやつがあるんだなーと思います。
ブルプロやってるとアクション要素強いからパッドでやりたいってなるんですが、パッドだと多分ボタンというか指が足りなくてできないのでキーマウに慣れるしかない。世知辛いぜ。
そんなこんなで今日は掃除に適正のあるツールとしてハンディクリーナーを買ったという話でした。これでまとめたゴミを手づかみでゴミ箱に入れる生活ともおさらばです。

アイリスオーヤマのハンディクリーナー。スラッとしててかっこいいね。

いやまて。今回は夏至の話だったはずでは……?
というよりなんか今回長くなっちゃった。気付けば時間もめっちゃ過ぎてるし。
までも久々に書きたいことをちゃんと書いた気がします。今日からモンハンで狩りをしつつゴミを吸い取る生活も始まるので今日はこの辺にしておきます。
次回は最近聞いてる音楽の話とかしたい。ちゃんと書けるといいね。それではまた次回。


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