聖地巡礼 よふかしのうた -作品について-
2022年にアニメ化され話題となった作品「よふかしのうた」
小さい頃に誰しもがちょっと憧れた夜の時間を作品のテーマの1としている作品。私もアニメ化により原作を知りましたが、とても好きになりました。
こんかいはそんな作品の聖地をまとめていきます。
作品について
週刊少年サンデーにて連載中のコトヤマ先生著のコミックスが原作の作品。
とある理由で不登校となった主人公は、家に引きこもるようになり、
気付けば不眠症に。そんな状態のある日、一人でこっそりと深夜の街へ出歩き、日中とは違う解放感を味わいながら、とある吸血鬼とであい物語がはじまります。
2022年にアニメ化され、私もこの作品に出会うことができました。
主な登場人物
夜守 コウ(やもり こう)
中学2年生。勉強もまずまずで学生生活を上手にこなしていたが、
それに疲れてしまい、ただいま不登校中。
そのせいか夜に眠れない日々を送っている。
初めて夜に外に出た時、七草ナズナと出会う。女子はニガテだが吸血鬼になるため、ナズナに恋をしようとしている。血が最高に美味いらしい。
特技は寝たふり。
七草 ナズナ(ななくさ なずな)
夜の住人・吸血鬼。とにかく自由奔放。
ある夜、コウと出会い「今日に満足できるまで、夜ふかししてみろよ」と
コウを夜に誘う。コウの血の美味さに感動して、今後もコウの血を吸うことを決める。下ネタが大好きのくせに、恋愛話にはめっぽうヨワい。
すぐ照れちゃう。ビール大好き。
朝井 アキラ(あさい あきら)
コウと同じ団地に住む中学2年生。コウの幼馴染。
早起きのため、夜ふかしのコウと再会。
ナズナと夜ふかしした後のコウと会うようになる。
桔梗 セリ(ききょう せり)
吸血鬼。ナズナが人間と仲良くしていると聞き、コウに近づく。
仲が悪いのか、ナズナから「クソビッチ」と呼ばれる。恋愛マスター。
聖地について
聖地は埼玉県武蔵浦和周辺エリア。
駅を中心に徒歩圏内で聖地がまとまっているので1日あればほぼ回りきることができます。
また、作品内との一致度も高く、夜に巡礼するとまさにアニメで見た光景を目にすることができるので、夕方~夜にかけての巡礼をおすすめします。
では、次の記事から実際の聖地を紹介していきます。
本記事では、「よふかしのうた」の作品画像を作品紹介・比較研究目的のために引用しております。アニメーション画像の著作権は全て下記に帰属します。
Ⓒ2022コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
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