終末トレインどこへいく -作品について-
作品について
ガールズ&パンツァーやSHIROBAKOなどを手掛けた水島努監督によるオリジナルアニメ作品。
7G回線の開通と共に大きく変わってしまった日本を舞台に、少女たちがとある理由から西武池袋線に乗りながら池袋を目指すストーリー。
西武池袋線の沿線の変わり果てた街で出会う人々の物語を通じて少女たちも大きく成長していく、、といった話かなと思ってます。
主な登場人物
千倉 静留(ちくら しずる)
みんなと一緒に電車で、突然いなくなった親友を探しに行く。考えるよりも先に体が動く性分で、頼れるような放っておけないようなリーダー。祖父からならった柔術が得意で、身体能力にも自信をもっている。
星 撫子(ほし なでしこ)
優しく穏やかな性格で争い事が嫌いなため、言うべきことははっきり言う。よくケンカをする玲実と晶を止めたり、静留の相談役になったり、一行の仲をとりもつまとめ役。本名は「なでしこ」だが「なでこ」という愛称で呼ばれている。弓道を習っていて飛び道具が得意。
久賀 玲実(くが れいみ)
ミーハーで都会に憧れていてカワイイものが好き。何事にもストレートな性格で感情表現もわかりやすい。考えることは得意ではないが、五感が鋭い野生児のような直感タイプ。アニメ「練馬の国のアリス」が好き。
東雲 晶(しののめ あきら)
難しい本を好んで読み、物知りで雑学にも詳しい。大人ぶろうとしているが頭でっかちなだけで、中身は年相応に子供っぽく本当は怖がり。玲実にイヤミを言っておちょくっては、よく口ゲンカになる。
中富 葉香(なかとみ ようか)
みんなとは小学校のころからの友達で、特に静留とはよく一緒にいた。意思の主張が控えめでおとなしく、みんなを笑顔で静かに見守っているタイプ。行方がわからなくなり、みんなから心配されている。
聖地について
西武池袋線というワードからもわかるように、沿線の街が多く登場しています。主人公たちが住んでいる街が吾野。そこから池袋までの主要な駅が作中でも登場しています。
ということで次回から聖地をまとめていきます
本記事では、「終末トレインどこへいく!」の作品画像を作品紹介・比較研究目的のために引用しております。アニメーション画像の著作権は全て下記に帰属します。
©apogeego/「終末トレインどこへいく?」製作委員会
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