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聖地巡礼 中二病でも恋がしたい! -作品について-

さて、今回からは中二病でも恋がしたいシリーズについてまとめていきたいと思います。


作品について

原作は虎虎(とらこ)先生著。KAエスマ文庫から発刊された作品
第1回京都アニメーション大賞の奨励賞も受賞しており、それもあり「京アニ」こと京都によりアニメ化されました。

2012年10月にアニメ第1期が放送され翌13年に劇場アニメ化。
さらに翌14年にアニメ2期、2018年に劇場アニメ第2弾が上映された。

作品の内容はいたってシンプルな学園ラブコメとなっており、元・中二病の主人公と、現中二病のヒロインが出会い、先輩や後輩、同級生を巻き込みながら、二人の関係性の変化を描いている作品

富樫勇太は、元中二病。中学の卒業と共に「中二病」を卒業はしたものの、彼にとって闇に葬り去りたいほどの忌まわしい記憶となった。
『闇の炎に抱かれて消えろっ!』
その決め台詞も悶え死にそうに恥ずかしい。

順風満帆な高校生活が過ごせるよう、入学初日『生涯封印!』
中二病との決別を誓った。

その矢先。一人の少女に出会ってしまう。
その彼女とは、現中二病の小鳥遊六花だった。

中二病でも恋がしたい! 公式HP あらすじより引用  

主な登場人物

富樫 勇太(とがし ゆうた)

© 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会

この物語の主人公。
中学2年生の頃、邪気眼系中二病だったという黒歴史を持つが、晴れて高校デビューを果たし、そのことは隠して生活している。
面倒見のいい性格のため、六花にいつも振り回されている。

小鳥遊 六花(たかなし りっか)

© 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会

現役中二病患者で「邪王真眼の使い手」という自分設定を持っている。
小柄で色白美少女だが、数学が壊滅的にできず、女子力は裁縫以外限りなく0に近いとても残念な子。

丹生谷 森夏(にぶたに しんか)

© 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会

勇太と共にクラス委員を務めている。
クラスのリーダー的な存在。長身でイマドキの子。

五月七日 くみん(つゆり くみん)

© 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会

勇太達の先輩。
のんびり屋の昼寝大好き少女。
抜けているところがあるため、忘れ物が非常に多いが、マイ枕だけは忘れない。

凸守 早苗(でこもり さなえ)

© 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会

勇太や六花達の後輩の中学3年生。
六花の弟子で、ミョルニルハンマーの使い手(らしい)
自分の身長に対してコンプレックスがある。大の牛乳嫌い。

聖地について

いくつかの場所に聖地が散らばっているものの、中心的な場所は滋賀県に集まっています。第1期の放送から10年以上も経過していることもあり、変わっているところもあれば、変わらない場所もあります。

写真で振り返るシリーズ

各聖地はこの後の記事で紹介していきますが、それらを写真でまとめた動画もあるので良ければご覧ください

ということで、次回から具体的な聖地を紹介していきます。

本記事では、「中二病でも恋がしたい!シリーズ」の作品画像を作品紹介・比較研究目的のために引用しております。アニメーション画像の著作権は全て下記に帰属します。
© 虎虎/京都アニメーション/中二病でも製作委員会

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