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聖地巡礼 凪のあすから -作品について-

2013年にアニメ化がされ、今年で10年目の節目を迎える
「凪のあすから」
そんなメモリアルな年に念願の聖地巡礼が出来ましたので、
まとめて行きたいと思います。


作品について

P.A.WORKSが送るオリジナルアニメ「凪のあすから」
汐鹿生(しおししお)と呼ばれる海の中で暮らす人々と、
陸で暮らす人々その間で起こる様々な出来事を描いた作品。
アニメも2クール作品であり、前半クールは主人公たちが中学生の頃の出来事が描かれており、後半クールでは少し大人になった5年後の物語が描かれています。

その昔、人間は皆、海に住んでいた。
でも、陸に憧れた人たちは海を捨てた。
海で暮らせるように海神様がくれた、
特別な羽衣を脱ぎ捨てて……。

海で暮らす人、陸で暮らす人、
住む場所が分かれ、考え方は相容れずとも、
元は同じ人間同士、わずかながらも交流は続き時は流れた。

海底にある海村で暮らす
先島光、向井戸まなか、比良平ちさき、伊佐木要と
地上に暮らす木原紡。

海と陸。
中学二年生という同じ年代を過ごしながら
今まで出会うことのなかった彼らが出会った時、
潮の満ち引きのように彼らの心も揺れ動く。

ちょっと不思議な世界で繰り広げられる
少年少女たちの青の御伽話(ファンタジー)

凪のあすから 公式HP STORYより引用

物語はもちろん、独特な世界観の中で描かれている作品なので
P.A.WORKSが描く絵にも注目して欲しいところです。

主な登場人物

先島 光(さきしま ひかり)

地上のスーパーに出て働く姉のあかりと、
宮司である父、灯の三人暮らし。
正義感が強く世話焼きだが、若干口が悪い。
また、幼馴染のまなかが関わることだと
ついムキになってしまうことも。
料理が得意。

向井戸 まなか(むかいど まなか)

うっかり釣り上げられてしまうほどの天然であり
優柔不断なところもあるが、芯は強く正直者。
何事にも必死になって一生懸命行動するが、
あまりに後先を考えていないので
周りに迷惑をかけることもしばしば。

比良平 ちさき(ひらだいら ちさき)

光たちとは幼馴染だが、
まなかの保護者&お姉さん的存在でもある。
少し人見知りなところはあるが、
自然とすぐ打ち解ける明るい性格の持ち主。
ただし恋愛に関してはやや奥手なところがある。


伊佐木 要(いさき かなめ)

光やまなか、ちさきと同じ中学に通う幼馴染。
活発な光とは違い性格は大人しく、飄々としている。
彼らの中では一番空気を読んで行動している。
またかわいさとカッコよさを兼ね備えた、
どこか中世的な容姿の持ち主でもある。


木原 紡(きはら つむぐ)

地上で祖父の勇と二人暮らしをしている中学二年生。
祖父の漁を手伝っている。
物静かでマイペースな性格。
どこか浮世離れした感性を持っている。
海に関することが大好きで、
光たちに関心や興味を持つ。

聖地について

聖地は三重県熊野市。
公式からもこの地域を参考にしたというアナウンスもあり
聖地であることは間違いないが、、、、
地方というとこもあり、電車は基本1時間に1本と少ないので
巡礼の際は計画的に回ることをおすすめします。

写真で振り返るシリーズ

各聖地はこの後の記事で紹介していきますが、それらを写真でまとめた動画もあるので良ければご覧ください

では、次の記事から具体的な聖地を順番にまとめていきたいと思います。

本記事では、「僕らはみんな河合荘」の作品画像を作品紹介・比較研究目的のために引用しております。アニメーション画像の著作権は全て下記に帰属します。
©Project-118/凪のあすから製作委員会

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