Sphere活動記録2024 #10
はじめに
読者の皆様、こんにちは。気温も上がってきておりいよいよ夏本番という雰囲気ですが、暑さに負けず熱いプロ野球を楽しんでいる今日この頃です。
今回は、7/7(日)に大正大学にて開催された野球知識検定を受検してきましたので、そちらについての記事をお届けいたします。
検定概要
概要については、野球知識検定のホームページ、もしくは前回(昨年12月)受検時のSphereのnoteをご参照いただければと思います。
受検勉強
今回私が受検した4級は、前回受検した5・6級とは異なり、全問題のうち公式問題集からの出題は約70%。合格基準は正答率80%以上ですので、問題集を勉強するだけでは合格することはできません。とはいえ、勉強しなければ合格できるわけもないため、公式問題集を購入して勉強しました。
4級の問題集は明らかに5・6級の問題集より難易度が高いと感じました。出題範囲は様々なのですが、どのジャンルにおいてもよりマニアックな知識を求められる問題ばかり。私が今までに全く聞いたこともないルールの問題や、知らない選手に関する問題など多数で、これは大変だな…と。
また、個人的な都合で試験勉強に時間が割けず、問題集を購入するのが試験直前の7/4(木)になってしまったこともあり、勉強できたのはわずか2日。前回のような自信は無い状態で受検当日を迎えました。
検定当日
私は午後の部での受検。直前まで問題集を読み込んでいたこともあり、問題集からの出題はスムーズに解き進めることができました。一方で、問題集以外からの出題は非常に難しく、なかなか手が進まず…
検定を終えて執筆をしている現時点でもあまり自信はありません…
検定後は10分の休憩を挟み、検定官であるプロ野球OBの方のトークショー。今回の検定官はジャイアンツOB、引退後はファイターズ、スワローズの監督や、ファイターズ、ベイスターズのGMなどを務められた高田繁さんでした。
初めの30分間は受験者からの質問コーナー。今回は、ファイターズでGMをされていた際の糸井嘉男のコンバートに関するお話や、ベイスターズでGMをされていた際の今永昇太のドラフト指名のお話など、興味深いエピソードをたくさん伺うことができました!
続いては検定官に関するクイズ。問題数は約10問。挙手による先着制で、正解者には検定官とのツーショット写真を撮影する権利が与えられます。前回受検時は手も足も出なかったのですが、今回はちゃんと予習をしてクイズに臨みました。すると、なんとクイズに正解することができました!予習していた甲斐があったなとしみじみ感じています。
最後に、受検者全員に高田さんのサインボールをプレゼントしていただき、検定は終了しました。
終わりに
前回受検時も感じたのですが、もう本当にめちゃくちゃ楽しいの!全然語彙力ないけど(笑)
野球が好きなので野球に関する知識を新たに得る時間も楽しいし、何より目の前に元プロ野球選手がいらっしゃって貴重なお話を伺えるのが本当にワクワクします。
野球好きの皆様には心の底から受検をお勧めします!
結果は約1ヶ月後に通知されるとのことなので、またこちらのnoteで続報をお伝えします!
文責:3年 H. Toshida
公開日:2024年7月7日
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