幸福の法則⑤混沌の豊かさに気づくこと
食事とスポーツのコラボでココロとカラダを動かす
今回は福島市にある、吉井田学習センターで行われているよしいだキッチンさんにお邪魔し、20人程の子どもたちとフットボールで交流しました。
私たちが準備をしている時からみんなは真っ赤なフットボールに興味深々!投げ方を教えてもらい、思い思いにボールを箱に投げ入れたり、キャッチボールも始まりました。
学年、男女関係なくみんなで交流できるのが私達の「カトラスフットボール」(かんたんタッチ&フラッグ)の特長です。
今日のごはんは豚汁とごはん!それに、近くに来ていた焼き鳥の移動販売の方に焼き鳥を差し入れしていただきました!
豚汁には野菜がたっぷりです。差し入れの焼き鳥で、たんぱく質も取れるバランスの良い食事になりました!
食べる時にはみんなで仲良く長机を使って食べます。
みんなでわいわい食べるとおいしいですね!
その後は、お待ちかねのカトラスフットボールです。2人ひと組になってキャッチボールをしたり、チーム戦でボールを遠くの箱に入れるゲームをしました。同じチームになったみんなでボールを投げ入れます。自分のチームを応援しながら楽しみます。
最後はモンスターボール(動くまと当て)で遊びます。2チームに分かれて中央にあるビーチボールめがけてボールを投げます。どんどん投げます。
どちらかのチームの並んでいる線を割ったら割った方のチームが勝ちです。子ども同士でのゲームもとても盛り上がりましたが、最終ゲームの子ども対大人がとても盛り上がりました!
子ども20人対大人3人です!数的には大人が不利な勝負ですが、一進一退の展開に…。ゲーム中にボールを集めながら投げるのですが、子どもは人数が多いため、大人チームよりもいっぱいボールを集めてたくさん投げられます。
3回勝負のこのゲームは、なんと2対1で子どもチームの勝利でした!
時間まで、目一杯楽しむことができました。みんなで使った道具を片づけながら「次はいつ来るの?」と聞いてくれたお友達がたくさんいて、嬉しかったです。
子どもたちは、投げ方も自由です。自己流で投げているので、だんだん大雑把なフォームで、ただ遠くに飛ばすことに意識がいきます。そんなときはスタッフがアドバイスし、相手が取りやすいボールを意識するように声を掛けるとどんどん上手になります。
よしいだキッチンのみんな、フットボールで遊んでくれてありがとう!また一緒に遊びましょう!
Author teko (SPEX FOOTBALL)
管理栄養士、食育と幼児食を専門とする。幸福学を勉強中。
大学で女子タッチフット大学3位、社会人で全国ベスト4のガード。駆け引きベースのパスプロを得意とし、チーム1のグッドハンド。