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サマーカップ第2節

スペックスガールズにスーパー小学生すみれちゃんと臨時助っ人としてテーコ理事長を加えたチームG(チーム名未定)VS今季から大会初参戦、プロチームかっちゃんの友達を集めたチームK(チーム名未定)の試合でした。

ロングパスを主軸に組み立てるチームKは捕球が安定せず、思うように得点を稼ぐことができません。(そう、なぜなら久々の試合で張り切りすぎた私のパスの勢いが良すぎたためです。みんな…ごめん…!)

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ディフェンスにカット・インターセプトをさせないためには鋭い軌道でパスを投げることが大切ですが、味方をフリーにさせて余裕を持ったパスプレーができなかったのは根本的に作戦が良くなかったとも言えます。(内省)
あと一歩のところでタッチダウンを逃し続けたチームKとは裏腹に、安定感のあるショートパスやランで手堅くゲイン重ねるチームG。ゴール前まで進めると、DFの一瞬の隙をついたパスで、すみれちゃんが見事にタッチダウンを決めます!そして勢い良くダッシュし、ランプレーに見せかけてからのエミリちゃんを狙ったQBテーコ理事長のパスプレーも熟練の技です。終始気持ちの良い展開でゲームをリードします。

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その後のキックゲームも行われましたが点差は縮まらず、試合は大量得点でチームGの勝利となりました。

チームKはその後の反省会でキャッチングの上達を誓いました。まだまだサマーカップは始まったばかり。これからもっともっと連携を深めてがんばろう!

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そして余談ですが、この試合の一番見どころは出場選手のプロフィールが非常にバリエーション豊かなところです。

スペックスガールズのみんなは2年目。そして実はすみれちゃんはこのクラブが設立する前からフットボールのイベントに参加してくれていたので、ガールズよりも競技者としては先輩です。テーコ理事長や私は10年以上このスポーツに取り組んでいていますが、チームKのメンバーはまだクラブに参加して5回にも満たないくらいで、今回始めて参加するプレイヤーもいました。経験、年齢、身長、性別などがこれほどまで多様性に富んだスポーツフィールドがあるでしょうか。

ウィンターリーグはスペックスガールズのみで実施された非常にエキサイティングな大会でしたが、サマーカップは小学生のすみれちゃんや社会人チームである我々やプロチームも参戦するお祭りのような大会です。

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今後もルールをデザインして、どんな個性の人でも等しく楽しめるように工夫していきます。(そして個人的にはパス精度も工夫します…!)


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