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物件探しの借りる側と貸す側の気持ち①
こんにちは、Fukumotoです。
買取専門店『こやし屋』の加盟が決定し、法人として加盟することになりました。これからオープンに向けて色々と準備をしているところ。
そのこやし屋オープンまでに於ける出来事を、まとめておく事で、これから店舗を持ちたいというどこかで誰かの役に立つかもしれないお思い筆(指)を執った次第であります。
契約するまで何が起こるかわからない①
普段は、賃貸マンションや月極駐車場の『大家さん』そして『管理会社』でもあるので、仲介、管理、大家の関係性は熟知しております。
自身で物件を探すのは10年振りくらいでしょうか、久々の店舗探しで、ワクワクしながら行う事となりましたが、そんなワクワクも束の間あっさり好物件が見つかってしまいました。
実は、そのあっさり見つかった物件は、先に他の申し込みが出ていて一度お断りされていた物件なんです。
賃貸マンションとかでもよくありますが、色々な原因で、その他の方の申し込みが無しになる事もあるので『ご成約』となるまでは諦めない方が良いです。
いつまでも物件の情報が出ていたら、再度問い合わせしてみましょう。逆転の可能性もあります。
後は、基本的な事ですがwebだけで判断するんじゃなく営業所まで足を運びましょう。
私は、申し込み可能な事を知ってすぐに問い合わせしました。看板設置や残置物や設備品などの注意事項などの確認をとり、内見も済ませて申し込みを行います。そして必要な提出書類のやりとりも済ませて保証会社の審査通過を待ちました。
ちなみに、物件の発見からここまで1週間くらいです。
契約するまで何が起こるかわからない②
保証会社の審査も無事通過して、3日後には賃貸契約を行い保証金を支払い、そしてその5日後に引き渡しの予定でした。
あっさり希望の場所が見つかったなと思い、安心感がありましたが、心の中では、靴もボロボロにしてかなり苦戦をしてやっと見つけたというサクセスストーリーが欲しかったなと思っていた矢先、ご希望通りな展開が…
『大家さんからのお断り』
の痛恨の一撃が入ったと不動産屋さんから連絡がありました。
えーーーーーーーーーーー!!
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そりゃ無いよ…
保証金も準備して、外装も内装も計画してさ…
もう結構な大人が動いてるよ、もう…
そんな時に、ふと思い出したことがありました。
大家さん側としてお断りする気持ち
物件を何棟か所有していると、頼んでもいないのに不動産屋さんから連絡があります。
『現在、空きってございますか?』
『〇〇マンションの303号室ってまだご紹介可能でしょうか?』
『入居の申し込みがありましたが…』
このような連絡が頻繁にあります。
ウチの場合は、住居としての物件なのですが、貸し店舗やテナントも同様に、確認事項などはほぼ同じかと思います。
問い合わせがあった際、まずはご家族かどうか何人で住むのか、年齢や職業などの個人情報を不動産屋さんから得ます。OKそうな人ならばそのまま進めてもらって保証会社の審査通過から契約締結となるのですが、
不『〇〇マンションのご紹介可能でしょうか?』
私『はい、まだ大丈夫ですよ、どんな方ですか?』
不『ありがとうございます、実は…』
からはじまって、ちょっとばかり不動産屋の若い男の子と問答したことを思い出しました。