腕振りは前?後ろ?
永遠に決着がつかない議論っていうのはこの世にはいくつも存在する。
その一つがきのこの山とたけのこの里はどっちが美味しいかという所謂きのこたけのこ論争。
売り上げだったりチョコの量だったり色々な視点からどっちが美味しいかって議論なんだけど、個人的にはどっちも食べるんで気にしたことない。
まぁ、あえていうならきのこかな
それと同じで腕振りは前か後ろかっていよもごく一部の界隈で議論されてる。
この話をする前に一つ覚えていて欲しいことがある。
それは、よく勘違いされてる上半身と下半身の連動の話
よくその場で腕振りして連動とか言ってるのを見かけるんだけど、言葉の意味としては間違いではない。
ただ、速く走りたいならこの勘違いはさっさと忘れた方がいい。
その場で腕振りをすると腕を動かすと確かに腰も動く。
理由はわからないが、下半身固定して上半身動かそうとするとお腹辺りがかなりキツかったから、内臓を守るための構造なのかな。と思ってる
もう何年も言ってる話だけど背骨を捻る動きっていうのはロス以外の何者でもない。
背骨を捻ると上半身と下半身が真逆の動きをするわけだから、足を後ろに振るイメージが強ければ当然腕は逆の動きをするから前になる。
腕振りは前って言ってるのはこのパターン
腕振りは後ろって言ってるのは逆だよ。足を前に動かす意識が強いと腕は後ろに引くって意識になる。
つまり、全く違うようで本質的な部分は全く一緒ということだ。