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New Zealand Travelogue Day5|ニュージーランド旅行記(5日目)


5日目のハイライト

  • 晴れのMilford Sound

  • First time kayaking

  • 古き良き街Arrow town

行ったところ

  • Milford sound

  • Arrow town

移動手段

  • レンタカー(MG HS

Milford sound-Te Anau間は往復しているのでこの日も400km

体験したこと/アクティビティ/事件

Milford soundあの感動に会いに

自身、New Zealandへは今回で3回目になるけれど、Milford soundは13年ぶり2回目。前は妻と一緒に来て、クルーズ船で1泊するツアーに参加した。
あの時は天候は雨で、確かカヤックもできたような気がするけど、経験がなかったということもあって、カヤックはせずに船でご飯を食べていたような気がする。
あたりは岩山で、いわゆる入江になっているんだけど、切り立った山々のあちこちからものすごい量の滝がそこかしこに流れているという絶景があった。
忘れられない景色の一つである。
13年経って、息子も12歳も終わろうとしている。
一度はあの景色を見せたいと思って、今回もMilford soundへ来た。
Milfordに限っては雨のMilfordが味がある、という人も多い中、今回はきれいに晴れた。
ちなみに、とても雨が多い地帯なので、晴れのMilford soundは貴重。

船の手すりなんとかならんかったのか・・・
写真は難しいですな

今回はクルーズ船に宿泊はせずに、カヤック体験を思い切って申し込んでみた。

息子とタンデム

ここでも英語のわからなさ加減に自分の不甲斐なさと残念さを感じていた。もちろんガイドはわかりやすいようにジェスチャーも含めて説明してくれたので大きな問題はなかったけど、2人乗りのカヤックにするのか1人で乗るのかを聞かれた時もうまく応答できなかったなぁ。
「12歳なら1人でも乗れるぜ!」的なことを言っていたのが後からわかるわけなんだけど、何かあっても良くないから私と息子が一緒に乗ることにした。

外国の方は漕ぐ力が強い
誰がとっても絵になる
水がとてもきれい

Milford湾をカヤックしながら、Harrison riverという川を少し登る。水がきれいなこの写真はHarrison riverの入り口あたり。
ただ、sand flyという日本でいうところのぶゆみたいなのが大量にいて、刺されると2〜3日後にめっちゃ痒くなる。そして、長引く。ちなみに今もやや痒い。もう3週間経つというのに。

いろんな表情を見せてくれる
ガイドのお姉さんは森泉にとてもよく似ていた
帰りの船から。さよならMilford sound。またいつか。

ちなみに、Milford soundの駐車場は有料。これはガイドブックにも書いてある。
日本と違ってフラップがあるわけでもなく、クレジットカードで支払える機会があるんだけど、これを支払っている人を見かけなかったこともあって、「まぁ、いいのかな」と思って払わずに出てきてしまった。
後から気がついたんだけど、誘導案内するおじさんが何人かいて、その人たちが定期的に車のナンバーと支払い記録を照合しているみたいで、そこに支払い記録がないと駐車違反を認定する仕組みらしく、警察が取り締まっているわけではない。
レンタカー屋を経由して、「この期間、この場所で車乗ってたのお前だよね?」っていう通知がEuropcarから帰国後、届くのである。

Arrow townへ

Milford soundからArrow townへ向かう。
Milford soundは午前中のツアーだったので13時にはMilford soundを出発。
途中、13年前に妻と寄ったロードサイドのトイレが虫だらけで強烈だった思い出があり、そこにもう一回寄ろうと探すことに。

ルピナスがきれい
映えるねぇ
Upper Eglinton
rest spot

そうだ、ここだ。
Upper Eglinton。
13年前からトイレは整備されていて、きれいになっていた。
でも、まぁ、屋外のトイレだからやっぱり虫は少しいた。

Mirror Lake
Mirror Lake

Mirror Lakeといういわゆる逆さ富士的な湖。
ここも13年間寄った。
水がきれい。
この日は日当たりの関係と少し風があったので、逆さ富士的な絵はなかったけども。
Te Anauで給油と水とガムを調達していざArrow Townへ。

泊まった場所

Shades of Arrow town

Shades of Arrow town
この後ろの山が秋になると黄金色に染まるのである

Arrow townは本当に小さな街。
30分もあれば街の中心は歩けきれてしまうけど、小さな飲食店や雑貨屋が立ち並んでいて、とても居心地が良い場所。
しばらく滞在するにもとても良さそうな場所。
クイーンズタウンにも20分程度でいけるし、長期滞在の候補地筆頭である。
宿で1時間ほど日本との打ち合わせがあったので少しお仕事。
Wi-Fi環境もしっかりしているので、宿にさえ入れれば通信の心配はほぼない。
ちゃんと仕事ができることも確認できたし、次回来る時は打ち合わせは入れても心配ないことが確認できた。
宿のおじいちゃんと少し話した。
ニセコにスキーのインストラクターで何年か日本にいたことがあるみたい。
明日はTekapoで星空を見るんだ、と伝えたら、それはいい!と。
ま、翌日曇りで結局見れなかったんだけど。

La Rumblaで夕食
20時でもこの明るさ。ゆっくり食事ができるのがとても良い。

salmon ceviche
Grilled Octopus
Royalburn Lamb Eye Filet
Royalburn Lamb Eye Filet
明るいから外で

どれもとても美味しかったし、適量。
お値段だけこの旅筆頭の価格。でもよし。美味しかったし。

感じたこと

  • 2回目のMilford sound。カヤック体験もできた。カヤックはまたやってみたいと思うけど、今度はMilford soundじゃなくて、ManapouriのDoubtful Soundにも行ってみたくなった

  • 味わうためには相応の時間が必要。弾丸だと気になることが気になってしまって今ここに集中できない。

覚えておきたいこと

  • Milford soundの駐車場は有料だから、ちゃんとお金を払わないと後日、駐車違反の切符が遥か遠く、ニュージーランドから送られてくることになる。ちゃんと払おう。払い方も覚えておこう。

  • sand flyは強烈。量も刺された後の痒さも。やっぱり虫除けはTe Anauでちゃんと調達して持っていくべきだった。

  • 次はMilford soundはお休みしてDoubtful soundに行ってみたい。

  • ただ、やっぱりクイーンズタウンからも遠い。。。

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