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願いを現実化させるスピードスター☆【水星逆行】の使い方。

水星が逆行して見えるときは普段と何が違うのか、何が起こるのか、何が必要なのかなど、影響や対策についてを西洋占星術の観点でみていきます。

何でもお届け!フットワークの軽いメッセンジャー

水星の役目は「伝達」です。
扱う事象は「言葉、計算、移動」、範囲は「日常」、期間は「短期的」、「活発」で「速い」エネルギーです。

西洋占星術の世界では太陽=自分が生きていく姿(実像)なので、そこに最も近い存在の水星=日常とか習慣という世界観はなるほどなーという感想です。

日常生活の範囲なら何でも(物質も非物質もどちらも)扱いますが、社会全体の法律や制度、インフラといったような大きな範囲ではないです。質量としては軽い天体ですので、数の多いもや重いものは扱いません。それと、個人的な感情、モラルや倫理、善悪の判断などの”個人的な心や精神性”への干渉はしません。クールでドライなエネルギー。

フレンドリーで頭の回転の速い配達員、何でもお届け!フットワークの軽いメッセンジャーっという感じです。

逆行中に起こること

水星逆行は1年間に3回ほどおきます。
だいたい4か月に1回くらいのペースで、1回につき約3週間くらいです。

逆行の期間中は、コミュニケーションの混乱や交通機関の遅延など、日常的におこなっていることがスムーズに運ばなくなったり停滞したりします。

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