こんなPMOはヤバイ5選
今日は「こんなPMOはヤバイ5選」というテーマでお話しします。
プロジェクトの中核を担うPMO(プロジェクト・マネジメント・オフィス)。
でも、もしあなたがこんなPMOだったら…ちょっと危ないかも?早速チェックしてみましょう!
1. コミュ障
まず、最初にヤバイのが「コミュ障PMO」です。
PMOって、プロジェクトメンバーやクライアント、マネジメントと密にコミュニケーションを取る役割じゃないですか。
でも、コミュニケーションが苦手だと…情報共有が滞り、誤解が生まれ、プロジェクトが迷走。メンバー全員が路頭に迷いますw
言いたいことがうまく伝えられず、メンバーとの調整もできず、結局、プロジェクトはぐちゃぐちゃに。
これだとPMOとしてバリューが出せているとはいえませんね。
解決策は、積極的に意見を言ってみること。これに尽きます。
最初はちょっと恥ずかしいかもしれませんが、フィードバックを受けて改善すれば、コミュニケーション力はグングン伸びます!
2. 自己学習する習慣がない
次にヤバイのは「自己学習をしないPMO」です。
IT業界は変化が速すぎて、新しい技術やプロジェクト管理手法がどんどん出てきますよね。
でも、自己学習をしないPMOは、気づいたら「え?これってもう古いよね?」って感じで、メンバーの話についていけなくなります。
例えば、アジャイルやDevOpsの知識が古かったりして、エンジニアと会話が進まずプロジェクトが進まなくなったり…。
そうなると、PMOとしてプロジェクトを成功に導くのが難しくなっちゃいます。
そして、案件内で求められる知識のキャッチアップ、これも超重要。
正直、契約時間外でも最優先でやった方がいいです。いや、むしろやらないとまずい。
解決策は、定期的に自己学習の時間を取ることや、セミナーに参加すること。
PMO仲間との飲み会も、勉強になること多いですよ!
「今のスキルで満足しちゃダメ」って感じで、常にアップデートを続けることが大切です。
3. リーダー経験がない
次は「リーダー経験がないPMO」です。
PMOは、プロジェクトを管理し、チームを引っ張っていく立場にあります。
でも、リーダーシップ経験がないと、メンバーへの指示出しが曖昧になり、管理も不十分になってしまいます。
「何を優先すべきか?」が判断できないと、メンバーのリソースが無駄になったり、プロジェクトがズレていったりします。
チーム全体の士気もダダ下がり、最終的にはプロジェクトの失敗を引き起こしかねません。
解決策は、まずは小さなリーダー経験を積んで、意思決定力や指導力を鍛えること。
「とりあえず一歩前に出てみよう!」ってな感じで、実践あるのみです。
4. クライアント目線じゃない
次に「クライアント目線じゃないPMO」です。
PMOはクライアントの要求や期待を理解し、それをプロジェクトに反映させる必要があります。
でも、クライアントのニーズを無視して、自分たちがやりたいことだけを押し通すPMOがいると…結果的にクライアントの信頼を失います。
例えば、仕様変更の要求を無視したり、クライアントのビジネスに合わない提案をしてしまったりすると、プロジェクトが大惨事に…。
クライアントは資金提供者でもあるので、蔑ろにしてはいけない存在なのです。
PMOとしては、クライアントの成功が自分たちの成功に直結するという意識が必要です。
クライアント目線を持つためには、定期的にクライアントと話すこと。ビジネス目標や課題を理解することが欠かせません。
飲み会を開くのも効果的かもしれませんねw
5. 開発経験がない
最後に「開発経験がないPMO」です。
PMOは、開発チームとクライアントの橋渡し役を担うこともあるので、技術的な知識は欠かせません。
開発の流れや技術に疎いPMOは、開発チームとのコミュニケーションがうまくいかず、無理なスケジュールや要求を押し付けることに…。
例えば、開発チームが抱える技術的な問題を理解できずに、クライアントに誤った情報を伝えてしまったりすると後でリカバリのためにまた説明する必要が発生してしまいますよね。
少なくとも基礎的な開発経験や技術知識を持つことが大事です。
プログラミングやシステム設計に触れてみると、現実的なプロジェクト管理ができるようになります。
いかがでしたか?「こんなPMOはヤバイ5選」でした。
PMOはプロジェクトを成功に導く重要なポジションですが、これらの問題に気づかずにいると、大きな障害になります。
逆に、これらのポイントを改善すれば、PMOとしてのスキルは飛躍的に向上します。