大手コンサル会社員からフリーランスコンサルになってよかったこと5選
最近、フリーランスの人が増えてきましたね。
皆さん、「フリーランス」という言葉を初めて聞いたのはいつですか?僕の場合は『ドクターX』でしたw
あの大門未知子の「私、失敗しないので」の名言に加え、契約時間が終わったら即帰宅し、クライアントに「いたしません」と言い放つ姿には痺れました。でも現実では、あんなふうにはいかないんですよねw。
さて、今回は僕自身が感じた「会社員からフリーランスになってよかったこと」を5つ紹介します!
① 収入が上がる
フリーランスになって最も感じたのが「収入の跳ね上がり」。
会社員時代だと手取り20万〜40万円だった人が、フリーランスになると月単価で100万を超えることも!まさに毎月がボーナスみたいなものです。
これは、会社員時代が「カップラーメンのかやくの量」で不満を抱えていた状態だとしたら、フリーランスはそのまま具材全部乗せの豪華ラーメンを食べるような感覚。自分が稼いだ分がすべて自分のものになるので、フラストレーションが一切ありませんw
さらに、税制面でも優遇されています。「iDeCo」や「小規模企業共済」を活用することで、年間400万円以上を節税可能。
さらに個人事業主なので経費算入の判断も自分でできますw(当然ですがw)僕もクライアントやフリーランス仲間と食べるご飯は経費にしたりしてます。
もう会社員に戻れないくらいのアドバンテージですね。
② 働き方の自由度が高い
会社員時代は、毎朝満員電車に揺られて出勤していました。
ヒジョーにストレスだったので、僕はイヤホンでEDMを聴いて「ここはクラブだ!」と無理やりテンションを上げていましたが、ふつーにつらかったw
フリーランスになると、そんな地獄から解放され自分で働く場所を選べるようになります。
カフェやコワーキングスペース、果ては海外のビーチでノマド生活を楽しむことも可能。僕の友人は、物価の安い国々を転々としながら日本の案件をこなしていましたw海外ノマドてやつですね。
③ 仕事を自分で選べる
会社員の頃は「配属ガチャ」に左右されていました。希望する業界とは違う部署に飛ばされることは日常茶飯事。まるで「ラーメン屋で注文したのに、突然カレーが出てくる」ようなものです。でも、フリーランスならそんな心配は無用!
やりたい案件だけを選べばいいので、ストレスが大幅に軽減されます。しかも、もし案件が合わなければ簡単に辞めることができるのも大きなメリット。会社員時代の「次の人事考課に影響するかも…」といった悩みからも完全に解放されました。
④ スキルを効率的に伸ばせる
会社員だと「このプロジェクトでの君の役割はコレ!」と、ゲームのキャラクターを勝手に決められるような感覚を味わっていました。「回復役より攻撃したいんだけど…」と嘆いたことも多々あります(笑)。でもフリーランスなら、自分がやりたいスキルに集中することが可能です。
僕はフリーになってからAWSやPMPの資格を取得しました。働く時間を自由に使えるので、自己学習もスムーズ。今では、毎年1つは新しい資格を取るようにしています。例えるなら、好きなキャラクターのスキルツリーを自分で育てる感覚。自分の成長がダイレクトに感じられるのは最高です。
⑤ 起業しやすくなる
フリーランスになると、会社の副業禁止ルールからも解放され、好きなビジネスを始めることができます。
僕自身、YouTubeでの活動を始めたり、他の事業も始めることができました。副業から事業が軌道に乗れば、自然と起業に繋がることもあります。何よりも「自分の人生の舵取りを自分でできる」という感覚が、フリーランスの最大の魅力です。
まとめ
以上、大手コンサル会社員からフリーランスコンサルになってよかったこと5選でした。正直、5つだけじゃ足りません!もっと早くフリーランスになっていれば…と何度思ったことでしょう。
フリーランスは、自分の可能性を最大限に試せる環境です。もし今の働き方に少しでもモヤモヤを感じているなら、思い切って一歩踏み出してみてください!