トラップ射撃 撃ち納め!
2023年最後の射撃。
場所は神奈川県伊勢原射撃場。
天気は晴れだが、射台が半屋内? みたいになっていることもあってとにかく寒い。
射撃記録
1ラウンド目
セット:Masters(56m)
ルール:ストレート・1発撃ち
記録:22/25
パラパラッと3発外して22点。
一回は明らかに集中力に欠けた状態でコールしてしまいハズレ。
伊勢原射撃場に行った人ならわかるかもしれないけれど、銃声を恐れない鳥がいて、そいつが視界の端をチラチラと……
練習なのだから、もう一度、挙銃からやり直してもいいのではないか? と反省。
2ラウンド目
セット:Masters(56m)
ルール:1発撃ち
記録:15/25
左右のクレーを5枚ずつ外して15点。
3ラウンド目
セット:Masters(56m)
ルール:1発撃ち
記録:11/25
とにかく、自分に欠けているのは集中力なんだよなって。
達成したい目標や練習の目的を持って丁寧に射撃をするべきだ。
4ラウンド目
セット:Masters(56m)
ルール:ストレート・変則2発撃ち
記録:21/25
1, 2発目を外す。
変則2発撃ちは2の矢用の弾がなくなるまでは2の矢を撃てるルール。弾代をケチりたい時や中途半端な弾を使い切りたい時によくやる。
2の矢を引いた時に後ろに押されるような衝撃を数回感じる。
反省点・次回に向けて
ストレートは概ね当たる。
クレーは自分で出す
ただ、集中せずにコールしたり、構えに違和感があるのにコールしたりして数発外している。クレー射撃は完璧であり続けなければならない競技だから、これは割と問題だ。
射撃の師匠? に当たる人は「自分のコールでクレーを出してやる」と言っていたっけ。
ストレートを極める
スイング時に後ろ重心になる問題を改善しなければならないと思う。特にトラップ射撃は全てのクレーが上向きに飛んでゆくわけだし。
まさに、上の状態だ。
来年の練習はとにかくここから。
弾代が約6000円、射撃場の料金が6000~7000円さらに交通費…… とクレー射撃は実際、だいぶお金のかかる趣味だ。
最初のうちは、とにかく数を撃って射撃自体に慣れることも大事だ。
でも、もし大会に出よう、上手くなろうと思ったなら、目的を持って練習しないと意味がないよなと思う。