インディゴガブロ
こんにちは、specialaです。
これまで、水晶やラピスラズリなど、割とメジャーな石について書いてきましたが、今日はややマニアックな石をご紹介しようと思います。
インディゴガブロという石をご存知でしょうか。
「聞き慣れない」と思われた方も多いかもしれません。
インディゴガブロは斑糲岩(斑糲岩を英語でgabbroと呼びます)に属する石で、深成岩(マグマが地下深くでゆっくり冷えて固まったもの)の一種とされています。
フェルドスパー(長石)や石英、マグネタイトやハイパーシーンなどから成る混合結晶石で、インド洋にあるマダガスカル島の一部地域でのみ採掘される、結構、希少な石です。
白と黒の模様が複雑でおもしろいですね。
H&E社がこの石を「ミスティックメルリナイト(ミスティックマーリナイト)」と名付けたことから、最近ではその通称で流通していることも多いようですが、ミスティックメルリナイト(=インディゴガブロ)と、いわゆる〝メルリナイト〟とは、鉱物的には全く成分の異なる別物です。
この辺(商標とか通称とか、実は鉱物的に別物とか)とてもややこしいので、specialaではインディゴガブロという名称で販売します。
さて、この石の持つパワーは?というと、
調べた限り以下のようなことが言われているようです。
・サイキック能力を高めて新しい扉を開くサポートをしてくれる
・感性に深く働きかけて潜在能力を引き出し、直感力を高め、視野を広げてくれる
・決断力を向上させる
・高いヒーリング効果により瞑想のサポートをしてくれる
・グラウンディングのサポート
・邪気よけ・魔除け
私物としてひとつインディゴガブロ のスフィアを所有していますが、どうだろうか…こうしてリストアップしてみると、欲しい能力が結構↑入ってるっぽいけど、今のところ開花準備中というとことなんでしょうか。
んー。わからん。
ただこの石を日々眺めて思うのは、
「かつてはマグマか…」
ということ。
たった100年にも満たないような人間の儚い一生とは比較にならない程の、
まさに悠久とも言えるような、
長く、静かで、時に激しい瞬間を淡々と刻みながら、
この地球の内側でずっとずっと過ごしてきたのが、この石です。
この石にどんなパワーがあっても、不思議ではない。
そして、
私のこの手の中にその地球のかけらがあることは奇跡であって、
縁以外の何者でもないな、と感じます。
今のところスフィアのみの販売を考えていますが、ブレスレットも作ろうか検討中です。
もしも気になる方がいらっしゃいましたら、specialaにお立ち寄りくださいね。
それでは、また。