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マッチコラム 柏レイソルVS東京ヴェルディ 2024年J1第7節

すでに8節の浦和戦が終わっているので今更ですが、書きました!


柏レイソル(9位)🆚東京ヴェルディ(15位)の対戦です。

柏は直近3試合で勝利なし。対するヴェルディは前節の湘南戦で今季初勝利、しかも逆転で勝利を飾っています。

結果

結果は1-1のドロー。
東京ヴェルディの山田楓喜が力強く振り抜き先制に成功しましたが、後半途中に投入された柏・木下康介がヘディングで同点弾を叩き込みました。

ハイライト

スタメン

柏は熊坂が今季初スタメンです。
ハーフタイムで交代になってしまいましたが、前半のできを考えると妥当な判断でしたね。

注目ポイント

GKから一本のパスで先制

前半10分。ゴールキックから抜け出した東京ヴェルディ・山田がゴールを決めました。

弾道の低いキックが蹴られた時、見ていた私は「これ取れるでしょ」と思いました。おそらくジエゴもそう考えたから飛び込んだのだと思います。しかし、ボールをインターセプトすることはできず、ヴェルディにチャンスを与えてしまいます。

シュート自体はニア上を撃ち抜く素晴らしいシュートだったのでGK松本はノーチャンスだったかなと感じました。

しかし、DFはもう少し上手く対応してもらいたかったですね。中は犬飼が塞いでいましたし、ヴェルディ・山田には古賀、熊坂がついていました。コースは縦に行くしかない状態でしたので、もう少し体を寄せてシュートを打たせない守り方ができたのではと感じています。エリア内だったので難しさもあったのでしょう。

ジエゴのところは狙われていたようですね。

試合後のコメントを見ると、狙われていたようですね。

前半を支配した東京ヴェルディ

画像:sofascore

データを見れば明らかですが、東京ヴェルディが前半を支配しました。

東京ベルディは柏CBに対してプレッシャーをかけ、前線に蹴らせたところでボールを奪い取るシーンがたくさんありました。

前線に高さがない&あまり競り合いが得意でない柏としては、特に試合の入りの時間は難しさがあり、ヴェルディのプレッシャーに耐えることができませんでしたね。

後半に持ち直した柏レイソル

柏は後半に選手交代を行い攻めに出ます。

46分
OUT:熊坂 光希、島村 拓弥
IN:土屋 巧、小屋松 知哉

熊坂は調子が良いとは言えず、交代は妥当だったと思います。
小屋松の投入により、最前線にいたサヴィオが左サイドに回りました。

FWサヴィオは個人的に見てみたかった形なのですが、2列目にいたほうがよりボールに関われるとの意見と今回の試合を見て、その通りかなと感じています。

50分には細谷の突破からPK獲得かに思いましたが、残念ながらPKなし。
54分にも同じサイドから突破を図りました。

ここまでゴールなしの状態が続いていますが、細谷の状態は決して悪くありません。はやく初ゴールがほしいですね。

またも途中出場から輝いた木下

71分
OUT:山田 雄士 
IN:木下 康介

より攻撃的に行くために木下を投入します。
木下投入直後に試合が動きます。

細谷とのワンツーパスで右サイドを突破したサヴィオからのクロスに、木下が合わせました!今季3点目です!

少し下がりながらのヘディングでもきっちり枠内に飛ばしゴールに繋げる姿はまさにFW!!点取屋!!

井原監督の采配的中でしたね!!

毎回得点に絡むサヴィオもさすがです!

終わりに

今回は投稿が遅くなってしまいました。
次々に試合が行われていく速さについていけません笑

プレーしてる選手、準備する監督&スタッフの大変さを少しですが感じています。

書いている時点(4/13)ですでに第8節・浦和レッズ戦は終わっていますが、なるべく早く書きたいと思います!

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